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24.5.12 母の日に思うこと

毎日【推し活の楽しさ】を書いていますが、日曜日はノンジャンルで書こうと思います。

今日は、母の日ですね。

私は、娘でもあり、母でもあります。

私の母は、所謂【毒親】という人で、過干渉、自分が常に一番でいないといけない人でした。

結婚、出産と私の環境が変わっても酷くなる一方。
同居していたので悲惨なもんです。

娘が3歳になる前に、当時単身赴任だった夫の元へ夜逃げの様に飛び込み、母とはそれ以来 ほぼ絶縁状態です。
そこまでしないと、私の家族、私の娘が壊れると思ったからです。

産んでくれた恩、育ててくれた恩は、もちろんあります。
感謝しています。

ですが、母からされた理不尽な言動、娘に対する悪影響を考えると離れざるを得なかった。(父は2000年に他界しています)

その一方で、義両親との仲はすこぶる良くて、
義母とは、頻繁に会ったり、何時間も電話したりと居心地のいい関係です。

もしか、主人と大喧嘩をしたとして。
「実家に帰らせて頂きます」になったら、【私、主人の実家に帰るから‼️】と宣言しています。
あそこは私の実家でもあるんです!

今日は、実家に帰れなかったなぁ。
近々帰らないと♬


今度は、私が母の話。

娘は、天真爛漫の陽気な子供に育っています。

学校から帰ると、一日のエピソードを延々と話してくれます。
とっても楽しい様子。

そんな娘ですが、教えてもらうことが沢山あって、ある意味先生です。
K-POP、アニメ、アプリ、ダンス、ファッション。
娘の感性は、なかなかいいセンスだと思います。

思春期まっただ中で、ちょっと反抗期ですが。


振り返ると、過干渉な母に育てられた私は、とにかく制限が多くて、経験すらさせてもらえませんでした。

例えば、料理。キッチンに入る事、冷蔵庫を開けることすらNGな空気。
この『触るな!』の空気は、掃除も洗濯も。

その反動で、私は娘に何でもやらせました。
幼稚園の時から、料理は手伝わせ、洗濯も干してもらって、掃除だって積極的に参加させます。
そのお陰で、私が発熱した時は、ものすごく手厚く看病してくれました(笑)

そして、中学生になった今日の母の日。

娘は夕食にカレーを作ってくれるそうです。
午前中は、夫と花を買いに行ってくれるそうです。

これは、私が母にしたかったことです。

なんだか不思議な気持ちになりました。



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