英語C1に日本で合格した時の勉強モチベーション3つ
こんにちは!
フランス人との国際結婚によって、現在はフランス在住のiamshishoeです。
私は、2022年にCambridge CAEに合格し、
英語レベル:上級者(C1)の公式認定を受けました。
2019~2020年はアイルランドでワーホリをしていたものの、
C1取得に向けては、日本で勉強したのみ。
オンラインで個別レッスンを受けながら、
約3か月半の勉強期間を経て無事に合格でしました。
日本語しか使わない生活にも関わらず、私が無事にC1に合格できたのは、
高いモチベーションを維持できたからに尽きると思います。
今回の記事では、維持できた理由についてお話しますね!
読むのが面倒な方は、こちらの無料音声でどうぞ!
≫≫このモチベがあったから英語の検定試験(C1)に合格できた!
C1合格に向けて高いモチベーションを維持できた理由3つ
まず、私がC1取得に向けて高いモチベーションを維持できた理由は、
英語が好きなこと
「人」に出会ったこと
自分の実力の証明が欲しかったこと
主にこの3つです。
①寝ても覚めても英語が好き
前提として、私は「英語」という言語が大好きです。
ペラペラになれたらカッコいい
色んな国の人と自力でコミュニケーションがとれるようになりたい
日本以外で「生活する場所」の選択肢を増やしたい
こんな理由からも、
「もっともっともっと上達したい!!!」
という気持ちが常にあります。
それ故に、
「あぁ…C1レベルにならなきゃいけないから勉強しないと…」
こんな気持ちを感じたことは、一度もありません。
もう、この時点で、
そのへんの人のモチベーションとは雲泥の差。
好きな英語学習だからだからこそ、
毎日やっても苦にならないというか、毎日やりたい。
シンプルに、寝ても覚めても英語を学ぶことが好きなんです。
②英語をもっと好きにしてくれた「人」に出会った
そもそもが「英語学習のモチベーションの塊」みたいな私ですが、
ある出会いをきっかけに、それが爆上がりしました。
ある出会いとは、British Councilのオンラインレッスンで、
「この人からもっともっと学びたい!!!」
と思える先生に出会ったこと!
その先生は、イギリス人女性で、
英語を教えることが大・大・大好きなのはもちろん、
どう教えるべきかを追及するうちに博士号までとった方でした。
私が、
「この人からもっともっと学びたい!!!」
と思ったのは、その人が、
「英語力を伸ばすのがうまい」
と感じたから。
具体的には、
25分間の短いレッスンでも発音がキレイになった
小論文・メール・レビュー…など、書く相手によって使うべき最適な表現をライティングの添削時に確実に学べた
話すときの正しい発音・リズムをレッスンごとに身に着けられた
こんな感じで、レッスン中から自分の成長を感じられたんです。
それに、負担に感じない位のちょうど良い強度で教えてくれて、
「ちょっと、これキツイ…」
と思うこともなく、終始のびのびと英語学習を進めることができました。
苦手意識のある分野も、1つずつ確実に克服。
「じゃあ、次のステップはこれね!」
と、自分がレベルアップしていることに目を向けられる声掛けも、
レッスンを受けていて「楽しい」「面白い」と思える理由の1つでした。
その上、画面越しでも、
教えることへの情熱
「絶対、上達できるよ!」と、私を信じる気持ち
私の成長に気付いて、とても喜んでいること
その先生の熱意や想いが伝わってきて、
まるで隣に座って授業を受けているような安心感
いつも見守ってくれている心強さ
を感じて、「もっともっと頑張りたい」という気持ちが湧きました。
このように、
レッスンの度に「自分が伸びていること」を感じられる
レッスンを受けるだけで、なんか励まされる
イギリスと日本の距離を感じず、二人三脚で勉強している感覚
もう、モチベーションが爆上がりしない方がおかしい出会いのおかげで、
英語学習もどんどんはかどるように。
先生が注いでくれた熱意・時間・労力を考えても、
「絶対にC1に合格したい」
という気持ちが湧きました。
③「英語、できます」と言う人と、自分を差別化できる証明が欲しかった
私がワーホリ中からずっと思っていたのは、
「留学・ワーホリに行っただけで英語が話せるようになったと勘違いしている人と一緒にされるのは嫌」
ということ。
実際に「英語、全然喋れない」と悩む人が多い日本では、
留学・ワーホリに行っていた人を、なぜか凄い人扱いする場面もよく見かけます。
それに乗っかって、
「あぁ~、日常会話位なら余裕だよ」
と、「自分、凄いですアピール」をする人もたくさん。
まぁ、「英語力」って目に見えるものではないし、
「この人が言うならそうなのか」
と信じてしまう人も多いですよね。
でも、私としては、こうゆう人達⇑と一緒にされるのは絶対に嫌。
だって、「マウントをとりたいだけで中身が無い」感じがするし、
私からすると「アレと一緒にされるのは無いわ」と嫌悪感すら抱きました。
そうなると、私に必要なのは差別化。
現実問題、C1レベルに合格するのはかなりハードと聞いていたし、
「ここは奮起して勉強して、C1の合格証明をゲットしたい!」
と思うようになりました。
私が受けたCambridge CAEは、国際的に認められている英語検定試験の1つ。
1度合格すれば、一生ものの資格として保有できる点も魅かれました。
それに、やっぱり、
「英語、できますよ」と言いつつ何の証明もない人と、
「英語、できますよ!Cambridge CAEにも合格しました」と言う人では、
説得力が違う。
「留学・ワーホリに行っただけで満足している人達と一緒にされたくない」
と言う思いが、C1合格に向けて私の勉強意欲を駆り立てました。
さいごに:高いモチベーションを保つには、自分の内側からの想いと外側からの刺激が必要だった
結論、C1合格への高いモチベーションを維持するためには、
「英語が好き」という自分の本心
「もっと頑張りたい!合格したい!」と湧き上がる意欲
このような自分の内側からの想いと、
「英語学習が楽しい!面白い」と思わせてくれる先生との出会い
「一緒にされたくない」と思う人達の存在
このような外側からの刺激の両方が私には必要でした。
それらが合わさったことで「勢い」をより感じられたと思います。
その結果として、C1合格を達成できました。
是非、参考にしてくださいね!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?