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「SEO対策でのキーワード選定ってどうやるの?」っていう人のための思考用テンプレート”キーワード4象限”についてお話したい。

SEOに取り組む方が最初に必ずぶつかる壁は
「キーワード選定ってどうやればいいんだっけ?」
というもの。

業界やターゲットによっても狙うべきキーワードは大きく変わるので、業界には様々なやり方があります。

今回はそんな数多のキーワードの選定のやり方の中で、「特に再現性が高そうな思考法」をご紹介します!

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キーワード選定は「顧客のニーズの状況を基にしたセグメント」で考える

キーワード選定は「顧客のニーズの状況」をベースにして考えれば、かなりシンプルに整理できます。

そのためにはまず、マーケティングのファネルの概念を理解することが大切になります。

もっと細かく層を分けることができますが、今回はキーワード選定という文脈でファネルを作成しているので、比較的簡易に作成しました。

それぞれ「潜在層」「準顕在層」「顕在層」に分かれていて、これら3つの層は「自社サービスに対するニーズの高さ」を示しています。

よって、このファネルの図で下に行けば行くほど、ニーズが顕在化しているため購入されやすくなります。

そして、SEOでのキーワード選定を行う際は「各層に存在するユーザーに適したキーワード」を見つける必要があります。

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キーワード選定を考えるために「キーワード4象限」

次に考えることは、
「自社の業種にあったキーワードをどんな基準で選定するか?」
です。

そこで使ってほしいのが
「キーワード選定の4象限」
という図。

保存して転用など諸々自由です!!

縦軸に「ユーザーのニーズの顕在度」、横軸には「ビジネスの領域(BtoBかBtoCか)」を示しています。

例えばあなたが「SNSのコンサルティング」サービスを運営しているとして、今からキーワードの選定を実施していきます。

まずは横軸を見て領域を絞り込んでいきましょう。

コンサルティング業は基本的にBtoBなので横軸は左側のBtoBに絞られます。

キーワード選定の際、BtoBかBtoCかの軸をごちゃごちゃにしてしまうと、営業ターゲットではないリードを獲得してしまう可能性が高まります。

意外とここをごちゃごちゃにしているメディアは多い印象があります。

次は縦軸の「ニーズは顕在か潜在か」を見ていきましょう。ここで先ほどお見せしたファネルの図を参考にしてください。

キーワードはそれぞれのユーザー層に対して選定していきます。
その際、「連想ゲーム」をイメージしていただくとわかりやすいです。

今回のSNSコンサルティングの例を下記に示しました。

あくまで例にはなりますが、
「SNSコンサル」に紐づいたキーワードはどんなものが検索されそうか
を連想していき、各層に当てはめていくイメージです。

またその際、先ほどの横軸で選定した自身の事業領域と照らし合わせ、自身のターゲットに沿ったキーワードを意識して連想することが大切です。

ここまで出来たら4象限の中に入れ込みます。

これで自身の事業領域にあった、適切なキーワードが選定できました。

かなりあっさりしていましたが、実は意外と
「狙っているキーワードが整理できていない」
という悩みは多いです。

この思考用テンプレートを活用し、
「どのキーワードから狙っていくべきか」
を明確にしていきましょう。

狙ったキーワードで上位に表示するためには?

どのキーワードを狙うかが決まったら、つぎは「そのキーワードをいかにして上位化していくか?」を考える必要があります。

その際には下記の図でいう「コンテンツ評価」を高める必要があるでしょう。

コンテンツ評価を高めるためには、「関連語」や「共起語」といったキーワードを記事の中に含めたり、あるいは別途記事コンテンツを作成し、網羅性を高める必要があります。

ただこの部分は目視や手動で選定するのは難しい部分でもあるため、一定ツールを活用していくところだと思います。


最後に

狙うべきキーワードが決まったら、そのキーワードで上位化を狙うための要件を集める必要があります。

その際はぜひとも弊社TACT SEOを利用してみてください!

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