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スタイルとかファッションとか

今日、電車に乗っていて思った。

『あたしはただ痩せたいんじゃない!
自分が思う自分にとってのベストなスタイルになりたいのだ!!』

これはあたしにとっては一種天啓めいたものであった。

これまで、痩せなきゃ痩せなきゃと思っては食事制限をしたり有酸素運動や筋トレをしたり。
それでいながらサボり期が訪れてはスナック菓子を貪りながら「明日調整すればいっか〜」なんて思ってみたり。

ではそもそも、この『痩せなきゃ』という脅迫にも似た思考はどこから来たのだろうか?
コレクションモデルの体型への憧れ、等身大の読者モデルへの憧れ、などなど、発端は様々なのだろう。

ただ今日思ったのは、「細いですね〜痩せてますね〜」は、イコール「美しさ」となりうるのか、という事だ。
答えは、人それぞれだ、と思う。
スキニーな体型が似合う人、カーヴィーな体型が似合う人、ヘルシーな体型が似合う人。
本当に、一口に体型と言っても人様々だと、今日、強く思った。

そしてファッション。
これも正に十人十色。
体型はもちろん、メイクや髪型、仕草なんかの細かいところまで含めて、似合う似合わないは変わってくるのだと思った。
流行というのはもちろんあるし、それを否定する気はない。
ただ、流行や『みんながやってるから』の前に、自分自身と一旦向き合うことが大切なのでは、と。
自分は現状どんなスタイルでどんなメイクが好きでどんな髪型をしていて、そしてなにより、どんな自分になりたいのか。
それがファッションの根幹だと感じた。

あたしはプロのファッションコーディネーターでもないし、ただの凡庸な一般人だけど。

『誰よりも自分らしい自分でありたい』

そう、電車の中、様々な人を見ながら決意した今日。

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