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『メイク』について思う事

先に、そして端的に言っておこう。
あたしはメイクが大好きだ。
中学生の頃から雑誌のモデルさんを真似したメイクを遊びに行く時にしたりしていた。
そこからメイク人生が始まっている。

最近よく耳にする『メンズメイク』。
あたしは全力で「YES!!」と叫びたい。

というのも。
人の第一印象って、やっぱり見た目だから。
挨拶を交わし合う前、名刺交換をする前、全ての前に先立つのが見た目だ。
そんな時に(これは相手の性別問わずなのだが)、「クマひどいな〜」とか「肌めっちゃ荒れてるやん」みたいな情報が、どうしても先に入ってきてしまう。
そうすると、どこかでネガティブなイメージを勝手に相手に抱いてしまうことがある。
更にあたし特有の変な想像力が爆走して、「え、寝れてないのかな?大丈夫?」とか、「食生活大丈夫かな??」とかとか。
そんな事を妄想してしまうのだ。
※個人の見解です。

ここ数年で、所謂『メンズメイク』をする人は、割と増えつつあるのかな、と思う。
それをあたしはいい事だな、と思っている。
ただ一方で、「わざわざ『メンズ』って付ける意味とは??」みたいな事は思うが。
それは一旦置いといて。

完全に自論でしかないのだが、メイクは身支度の一環だと、あたしは思っている(って事はさっきもTwitterで呟いた)。
歯磨きや洗顔をした後、鏡に写った自分をよく見て、「あ、今日はクマが酷いからコンシーラー塗ろ」みたいなのは、身支度の一つだと思う。

その一方で、メイクは自己表現の一つでもあると思う。
『自分はこういう人間なんです』ってゆうのは、メイクの仕方次第で、相手についてとてもよく分かる判断材料の一つとも思っている。

なりたい自分になる。
その為の一つとしてメイクは存在していると、あたしは思う。
(メイクに限らずファッションや髪型なんかもそうだが、今回はメイクに限ってお話していく。)
なりたい自分ってゆうのは、男女問わず理想がある訳で。
勿論100%その理想に近付けなくても、自分で納得出来る落とし所ってある気がしてる。

人にどんな風に見られたいか、自分をどんな風に表現したいか、は、誰しもが自由に抱いていい、当たり前の感情だと、あたしは思う。

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