大人の保健室_香月🌙

〖たかが𝑠𝑒𝑥されど𝑠𝑒𝑥〗パートナーとの𝑠𝑒𝑥を大切にしたいすべての人に向けて、世界…

大人の保健室_香月🌙

〖たかが𝑠𝑒𝑥されど𝑠𝑒𝑥〗パートナーとの𝑠𝑒𝑥を大切にしたいすべての人に向けて、世界に1つだけのオーダーメイドセックスを普及中🌹極上な𝑠𝑒𝑥への最短ルートは女性が鍵🌹2018年から月1回のBAR営業、大人の性のしゃべり場〖大人の保健室〗主宰🌹

最近の記事

女性が〝性〟にオープンになることに少しの罪悪感も持たなくていい。

安心してね。大丈夫。 女性だって性欲を満たすことに 少しの罪悪感も持たなくてもいい。 まずわたしたちの体に備わった機能や本能は 生きるうえで必要だから働くわけです。 眠りに就くことも 食べることも 排泄することも 当たり前なことで 夜な夜な性的欲求にかられることも あなたの体の機能が正常に働いている証拠。 美味しいご飯が食べたいとなれば その欲求に従って体を満たす。 美味しいお酒が飲みたいとなれば その欲求に従って体を満たす。 眠たいと感じれば その欲求に従って体

    • パートナーとの関係を見極めるシンプルな方法

      〝伝えたいことを伝え合える〟か。 彼(彼女)との関係が壊れるのが怖くて 不満や不安を言えないままでいます。。。』 こんな相談をよくよくされます。 あなたの不安と不満と我慢の上に 成り立っているいまの関係って あなたが本当に心から望んでるものですか? 言い出すタイミングは 人それぞれでいいと思う。 でも、それが何週間、何カ月間と 蔑ろになったりはしていないかな。 あなたの伝えたい気持ちを 伝えさせてくれない空気を纏う人。 そのパートナーとのあいだに 心の繋がりは感

      • 【相手との違和感を乗り越えた先にひろがる、より愛しい自分の人生】

        パートナーとのあいだにうまれた違和感。 これを相手に伝えることは私にとっても 怖さを伴うし、勇気も必要なことだ。 よくまわりの人からは 「香月さんでもそんなことで悩むの? 傷つくの?嫌われるの平気やと思ってた。」 と言われる人生を生きてきたけど まぁ、そんなことあるわけないよ!笑 どうでもいい人には どう思われようと気にしない。 でも大切な人が相手となれば話は別。 話合いを持ちかける直前も 話合いをしているあいだも ずっと〝怖い〟という感情はある。 だってね、この話

        • パートナーとの性活は円滑なコミュニケーションの副産物

          『パートナーとのセッ クスが うまくいかなくて…』 『いい雰囲気になること自体 避けられている気がする…』 こんな相談を受けたとき 日常生活の質問に多くの時間をさく。 すると『普段は問題ないんだょ!』 と空かさず遮りがはいる。 果たして相手も同じように 思ってくれているのだろうか。 もしかしたらあなたが発した 想像力を欠いた言葉たちが 知らない内に相手を傷つけたり あなたとの関係に絶望してしまったり していないだろうか。 あなたが『そのくらいで?』 と感じてしまうよ

        女性が〝性〟にオープンになることに少しの罪悪感も持たなくていい。

          二度目の離婚。

          去年の夏、離婚しました。 何度も互いの違いを認め、許し、受け容れ 言葉の通り全身全霊で向き合った4年間でした。 最後の話し合いは〝情〟に苦しみながらも 互いの〝心〟に在るたしかな事実に目を向け 揉めることなく建設的に話を進めることができ 穏やかな別れを迎えることができました。 いつも私の味方であり最後の砦として 見守ってくれている両親に報告すると 『人生の春やね~これからが楽しみね。』 とスキップするような声で 優しく言葉をかけてくれる母に 『おめでとう!今日もお月さん

          離婚経験から誕生したリアルイベント【 大人の保健室 】

          パートナー同士のセックスを大切したい。 そんな共通の思いを抱く人たちのための 大人の喋り場、それが大人の保健室。 参加者さんに支えられながら 5月に5周年を迎えることができた。 このnoteを読んでくれた方が少しでも 大人の保健室に興味を持ってくれるとうれしい。 そして遊びに来てくれると尚更うれしい。 それでは大人の保健室、誕生話スタート。 大好きな人と離婚をしてまで守りたかった わたし自身の性の楽しみかた。 わたしにとってセックスは相手とのエネルギー交換で 大切な

          離婚経験から誕生したリアルイベント【 大人の保健室 】

          離婚してでも優先させたかった、私の探究心·好奇心·知的好奇心の全振先

          魅力に溢れる素敵な男性との結婚、そして離婚 ー 。 私にとってそうまでして優先させたかったもの。 それはパートナーとのセックスが 日常に存在する暮らしだった。 食事や睡眠を「今日する?」と悩まないように 私にとってはセックスも日々の生活に当たり前に あるものだった。 そしてその感覚をパートナーにも同じように 抱いていて欲しかった。 なぜこんなにセックスに拘ってしまうのか。 離婚してから何度も考えることはあったが 答えが出ないまま時間だけが過ぎた。 ある日、友人との会

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          「私にとっての性の普通」に気付かせてくれた、父のたった1つの言葉。

          「香月の普通で彼を傷つけたらあかん。」 過去に “性の不一致” が主な原因で 大好きな人と涙ながらに離婚を決意した私。 その時、父から受けた教訓が その後の私の人生の価値観を 大きく変えることになったお話。 今、当時の私と同じように悩む人が より生きやすい人生を選択できますように🌙 離婚決断までの彼との話合いを両親に伝えたところ 驚くことに、私を全肯定し、新しい人生を 応援してくれた2人。 ( ↓ 前話記載) そして肯定と応援だけでなく 他人と共に人生を歩むうえで

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          性の価値観の不一致で離婚を決意した疲労困憊のわたしを救った父の言葉

          大好きな人と “性の不一致” での離婚。 この話し合いは骨の折れる作業で自責が尽きない。 同じような悩みで苦しんでいる方の心が ほんの少しでも軽くなりますように…。 大好きな人との離婚を目前に (↑1つ前参照 ) 日々、自己否定と説得が何度も頭の中を行き来した。 何度考えても離婚を後悔しそうで怖かった。 彼との夜を諦めるか、彼との関係を諦めるか。 どれだけ彼と話し合い、自分と話し合っても 最後に出てくる答えは離婚しかないのに、だ。 そんな感情のまま両親の元へ報告に向か

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          たかがセックス、されどセックス。性の不一致で離婚を選択することは、誰が悪いわけでも誰が責められるわけでもないということ。

          この記事を見つけてくれた方の中には 過去の私と同じように 自己否定や苦しみを抱いている方が いるのかもしれません。 読んでくださった方の心が 少しでも軽やかになるよう 心を込めて綴っていきたいと思います。 わたしは20代半ば、性の価値観の不一致により 約7年間一緒に過ごした大切な人と離婚しました。 非の打ち所がないとても素敵な人でした。 唯一、どうしても合わなかったのが セックスに対する価値観でした。 『入籍を前にちゃんと話したい。』と彼に伝え 2人で話し合い、その後入籍

          たかがセックス、されどセックス。性の不一致で離婚を選択することは、誰が悪いわけでも誰が責められるわけでもないということ。