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子どもとともに、私も変わる

子どもの日常が変わるのを機に、私も新しく始めたもの・ことがある。

主たるものを3つ挙げるならば

①4月始まりの手帳
②裁縫
③子どものお弁当作り

と、なるだろうか。


各々の背景、現状や今後について記していく。


①4月始まりの手帳

4月下旬に買ったものの、開くのはこれから。
どのページに何を書くのがよいか、実際に使いながら検討していきたい。

ちなみに、購入したのはこちら。


学生時代から何種類かスケジュール帳を試しており、ほぼ日カズンを使用していた時期もある。

学校も、勤めていた企業も4月始まりだった。
ただ、最初に手にした手帳が1月始まりだったことから、何の違和感もなくその流れが続いていた。


けれども、子どもが幼稚園へ通い出し、予定がある程度定まるようになり、しっかり管理する必要が生じた。


生活がガラリと変われば、使いやすいフォーマットも異なってくる。


勿体ないかもしれないが、今すぐ手帳を変えたい!
変えるならばいっそ、今から長く使えて、子どもの予定にも適した4月始まりにしてみよう!


そうした経緯から、このたび4月始まり手帳を初めて買った。


先輩ママさんの手法を参考にしつつ、より充実した日々を送るためにも、新たな相棒をフル活用していきたい。


なお、これまで使っていた手帳は処分せず、メモ帳やなんらかの記録など、他の場面で使うことにする。


②裁縫

子どもが使う手さげ鞄や巾着袋などを作るうちに、想像していた以上に好きになっている。
洗い替えも十分な数ができたら、他のものも作りたい。
また、ハギレの活用や刺繍、過去にやっていた手芸の再開も…と考えているところだ。

通園グッズは今や、市販品やオーダーで揃えることもできるようになってきている。

ただ、指定サイズのものや子どもが気に入るデザインのものを探したり、わかりやすく伝えたりするのも大変だ。

それならば、まずは一通り自分で作ってみよう。
幼稚園卒園後でも、あれば何かと便利だろう。


そうして、1月にミシンを購入。
いくらか練習した後、簡単そう且つすぐ必要になりそうなものから順に作り始めた。

学生時代、編み物やビーズアクセサリー・マスコット作りに没頭していたことのある私。
回を重ねるごとに、ミシン使いも手縫いも一層好きになってきた。

作っているところやできたものを見て子どもも喜んでくれるため、作り甲斐も感じられている。

もう少し通園グッズの予備ができ、今の生活に慣れてきたら、自由にハンドメイドを楽しみたい。


③子どものお弁当作り

子どもが幼稚園でお弁当を完食するようになるまで、どれほどかかるだろう…。

そう心配していたが、今のところすべて食べてきてくれていて、毎回驚いている。
少しずつだが、レパートリーを増やし、手早く作れるようになろうと励んでいる。


家でも外でも、よく食べたり全然食べなかったり。
同じ食べ物を同じように並べても、食べたり食べなかったり…。
そんな子どもが、幼稚園でご飯を食べるだろうか。

自分のすらほとんど作ったこともないのに、これからは週2,3回。
それも、安全面に注意しつつ、「まずは子どもが食べ切れるようなお弁当を」だって?


とにかく、「どうすればよいの…」状態だった。


ひとまず、園児のお弁当に使えそうなレシピの中から、子どもが食べそうなものを作っては、家で食べるかどうか試し始めた。
よく参考にしているのは、こちら。




また、それまであまりしなかった、揚げ物もするようになった。
ちなみに、揚げ物への躊躇いを取っ払ってくれたグッズはこの2つ。


(webページ内、廃油処理袋)


加えて、子どもが単品でも食べるおかずは限られている。
しかし、とにかくおにぎりが好き。
ということから、食べてほしい具材やおかずはとにかく刻み、ご飯と混ぜて握るようにした。

なお、この本からヒントを得ている。


(これから過去の記事を読ませていただきます!)


そうこうするうちに迎えた、お弁当初日。


お迎えに行くと、先生から
「お弁当、全部食べましたよ!」
と。


おにぎりと玉子焼き。
ただそれだけでも、完食してくれたのがとても嬉しかった。


初めて、2人の身支度時間も確保し朝から作ったお弁当だったうえに、ちょうどその日は私の誕生日。
幼い息子から素敵なプレゼントをもらえた、大切な記念日ともなった。



それ以降も既に何度かお弁当の日があったが、毎回完食。

一度おかずが残っていたことはあるが、先生曰く「みてみて!」と、先生へお弁当を見せに来た際に、落としてしまったという。

ちなみに、作ったお弁当はこのような感じ。
私も朝や昼に同じものを食べている。

じゃがいもは、揚げ時間が長すぎた…


パンも食べてきてくれるか試してみた


このお弁当のおかずを落としてしまったらしい


ちなみに、私は給食を経験したことがない。
アレルギーがあるわけでなく、幼稚園から高校まですべてお弁当だったのだ。


夕食を考える・作るだけでも面倒なのは実感していたが、朝からお弁当も作ることがいかに大変か、ようやくわかってきた。

よくぞ母は、これを毎日こなしてくれていたなと改めて感謝する日々である。


また、お弁当作りを機に、家での食事がバラエティに富むようになってきた。
お弁当の日の前日に、お弁当に入れやすいおかずを作るようにもなった。


こうして、あらゆる面で変化が現れている。
しかし、朝からお弁当作るようになって最も変わったのは、自分の考え方かもしれない。


そもそも、どんなものでも食べるとき・食べないときがある。
朝はバタバタすることに変わりはない。

神経質になりすぎず、自分が少しでも楽しんで作ることが大切なのかな、と。


そういうわけで、形状や衛生面など注意すべきところは守りつつも、気楽に構えようと思う。


おわりに

上記以外にも始めたいことや再開したいことはたくさんあるが、当面はこの3つに集中するだろう。

子どもは親の影響を大きく受けるというが、その逆も然りではなかろうか。

できるだけ早く、新生活に慣れたい、慣れさせてあげたい。
そうして、できるだけ多く、心の底からワクワクしたい、させてあげたい…。

そう思いながら、GW明けも頑張っていきたい。



※当記事は、下記2企画への参加記事です。

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