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月報(2023年8月)

8月分の振り返りはっじまっるよー(雑な導入)

購入品

服飾品

スニーカー

美容

日焼け止め
某プチプラの日焼け止めを購入。
これは失敗したかも…。体に塗るとバッグに白い汚れが付いてしまう。トーンアップ用にラメが入っているけど風呂に入っても落ちない。
次は別のを買おう。それとラメ入りの日焼け止めには注意。

アウトバストリートメント
オージュアのスムースセラム(黄色いやつ)を購入。
これの前に使ってたukaのオイルと比較すると、サラサラ感はオージュア>uka、軽さはuka>オージュア といった感じ。リピするかは要検討。

スカルプケアシャンプー
某ブランドのクレイ系スカルプシャンプーを購入。
スカルプ系シャンプーのジプシー中で試しに買ってみましたが、これは失敗したかも。洗い上がりが重たくて、髪乾かすときも普段より時間が掛かる。次は別のを買おう。

リップ
ファシオ ヒトヌリルージュの04ローズピンクを購入。
私の唇に塗ると見た目より紫寄りに発色している気がする。ローズピンクというよりプラムピンクと言うほうがしっくりくるかも。
色持ちがいいし派手すぎないのでガンガン普段使いできそう。

インプット

書籍

20世紀ファッションの文化史 時代を作った10人(著:成実弘至)
10人のうちの一人にコムデギャルソンが挙げられているのですが、そこで紹介されているギャルソンの服の作り方が面白いと感じました。
要約するとこんな感じです。

・一般的なアパレル業界の製造方法だと、デザイナーがデザイン画を描いてから素材を探したりパターンを引いたりするらしいが、ギャルソンではデザイン画を描かない。
・まずは素材から作る。テキスタイルデザイナーは「冷たい感じのする布」「鉄のような布」などの抽象的なオーダーを受けるので、独自に解釈しながら素材を作る。
・素材作りと同時進行でパターン制作を行う。パタンナーに説明されるデザインテーマも抽象的(例えばくしゃくしゃに丸めた紙とか、「精神的な意味でのエスニック」みたいな謎キーワードとか)なので、パタンナーは独自に解釈しながらトワルを作る。
・服の形が決まった段階で初めて素材が渡される。素材とパターンが合わない事もあるので、パタンナーはぎりぎりまで調整を行う。

ファッションデザイナーだけでなく、服を作る人ひとりひとりに創造力が求められることに驚きました。
ところでこの本、「時代を作った10人」の名前が目次に載ってるんですが、何故かギャルソンだけ創始者の川久保玲の名前じゃなくて「コムデギャルソン」とブランド名で載ってるんですよ。最初は不思議だったんですが、上記のギャルソンの服の作り方を知り、腑に落ちた気がしました。

もう一つの衣服、ホームウェア 家で着るアパレル史(著:武田尚子)
ナイトウェアやルームウェアなどの、家で着る衣服の歴史を振り返った本。
一口に家で着る服と言っても、ちょっとその辺まで出かけられる服とか、良質な睡眠を取ることに特化した服とか、人間が持つ本来の自己回復力を引き出す服(リカバリーウェアというらしい)とか、色々な種類があるんだなーと思いました。
家で過ごすときに何を着たいか考えるのも面白そうですね。私が家で着たい服、パッと思いつくのは「災害とかが起きてもすぐに逃げられる服」かな。

フランス人は10着しか服を持たない(著:ジェニファー・L・スコット、訳:神崎朗子)
今更ですが読みました。素敵な本でした。
この本でも自分のファッションスタイルのテーマを持つことを推奨していて、自問自答ファッションのコンセプト作りと通じるところがあるな~と思いました。
本文中の「あなたは自分のスタイルを一語か二語でぴたっと表現できるだろうか?」という問いに対して。今の私なら「マニッシュ、シック、カジュアル」と答えるかな。(あ、三語になっちゃった)

映画

君たちはどう生きるか
脚本が破綻しているわけではないのに「よく分かんね~~!!」となった。
原作を知れば何か分かるのかな…と思い、現在原作小説を読んでいるところ。今のところ楽しく読み進めてます。

↓2023/9/4追記

9月やりたいことリスト

・三越伊勢丹のマッチパレットを受ける
・断服式(買取不可なアイテムの処分)
・ネツイイさんのパーソナルカラー診断(予約取れなかったら10月以降かな)
・サンローラン展見に行く(チケットは取った!いつ行くかは決めてない)
・近所のアンティークショップを見に行く

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