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ありきたりな結論になっちゃったぜ24年春

前回の記事を書いている時、以前書いた「家事分担の記事」を思い出していた。


娘に持たせる弁当を、約3週間毎日作らないといけない。そんな予定が見えてきた時、まぁ、私が作ることになるんやろうな、と思った。

だけど、そこで、自然にそう思ってしまうところがそもそもおかしい、と気づいた。「弁当は母親が作るもの」という固定観念に、自ら縛られている。それ、マジで、タチの悪い呪いやで、昭和の呪い。


家族3人で夕飯を食べている時に弁当の話題になり、何気なく「母ちゃんが弁当作らないといけないって決まりがある訳でもないし〜?1週間おきの交代制にしてもよくない?」と言ってみたら、旦那は「マジか〜」と言いつつおどけた表情をしていた。ま、最初は軽いジャブくらいにしとくか。と、その場ではそれ以上は言わなかった。

次の日、旦那は在宅勤務で、娘のお迎えから夕飯の買い物、調理までしてくれていた。なんか副菜多いな?と思いながら食卓の準備をしていると、

「これ、明日の弁当に入れる用に作っといたよ」

と、ほうれん草の胡麻和えを差し出してきた。マジで!?


はいーそういうとこー!そういうとこやぞ!!!しゅき。


翌朝も、私が弁当を作り終えた後、シンクにぶち込んだ洗い物の山を、何も言わなくても、出かける前にサッと洗ってくれていた。

個人的に、アレが、帰宅した時にそのまま残ってると、ほんとテンション下がるんですわ…夕飯作る以前にここを片づけるとこからかよ…っていうね…かといって急いでる朝に洗う余裕はない…。

旦那はそれを見越して、自分で考えて、洗ってくれた。しゅき。


これが当たり前にできるのは、先を予測できる力と、思いやりの心があるからだよね。ほんとありきたりで恥ずかしいけど、それに尽きると思う。新年度のはじまりに改めて感謝した。



余談だけど、こないだ参考までに旦那に好きな家事と嫌いな家事を聞いてみたら

好き→(けっこう迷ってから)洗濯
嫌い→皿洗い(即答)

らしい。
ありがとうございます!!


たい焼き



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