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【短歌一首】 モノレールに乗りて宙ゆく身と心つかの間軽き春の遊泳

モノレールに
乗りて宙ゆく
身と心 
つかの間軽き
春の遊泳

短歌は散歩散策セラピー。

学生のとき、英語の勉強で一本(モノ)のレールだからモノレールと習った。子供の頃からモノレールにはときめく。

ぶら下がる懸垂式と、上にまたがる跨座(こざ)式がある。大船駅から湘南江の島駅までの湘南モノレールは、懸垂式で空中浮遊感も景色も素晴らしい。

約14分間の空中遊泳。

湘南モノレールのホームページには、次のようなコメントあり。

最高速度75㎞/h、まるでジェットコースター! 激しいアップダウンに、トンネル・カーブ・急勾配…、」 

なお、懸垂式モノレール日本にただ2つだけ、とのこと。

    【湘南モノレール株式会社ホームページ】

なるほど、沈んだ心と体も、おのずとウキウキ軽くなるような。それでは、片瀬江の島駅を出発して、大船駅に向かいます。

湘南江の島駅の展望台
湘南江の島駅の展望台
富士山が見えるときもある
湘南江の島駅に入って来るモノレール
大船に向かって出発
途中駅からの眺めも素晴らしい
途中駅の反対方面のモノレール
住宅街のそばを浮いて行く
畑の上を空中散歩
住宅街の上を揺れて行く
車の交差点も空中で一またぎ
途中駅
空中で車と並走
だんだん大船に近づく
大船駅のバスターミナル
大船駅に到着
モノレールはまた江の島に向かう
大船駅から大船観音をのぞむ
大船駅近くの商店街

春の空中浮遊、とても快適。
花冷えでちょっと寒い心と体が軽やかに温まってきた。〆は大船の商店街のハッピーアワーで、一杯引っかけて帰ろう。

なお、大船には安くて美味い飲み屋さんがたくさんある、街に独特の活気があり、好きな街。

猫間英介

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