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ウィスキーでモスコミュール?モンキージンジャーを飲んでみた【ウィスキーログ】

3000円くらいで美味しいウィスキーとか、4000円で美味しいウィスキーとか
その人その人であると思います

私はワイルドターキー8年が好きなので、3000円払うならこれを選びます

ただ、バーボンのクセというのは当然あるわけで

そういうとき、クセが少ない、でもウィスキーらしさをしっかり感じられるウィスキーも飲みたくなります

そんななか、モンキーショルダーが比較的お安い価格?で売っていたので買ってきました

モンキーショルダー

フロアモルティングというウィスキーを作る工程があまりに大変すぎて、肩を痛めてお猿さんみたいになることから名付けられたという

勤労感謝的な一本らしいです

味はグレンリベット12年とか、グレンモーレンジィと少し近いような気がします

でも、お店にもよりますが、少しモンキーショルダーの方が安いのかな?

というより最近値上がりが激しくて、イマイチ価格の感覚が掴めないでいます

でも、そんななかモンキーショルダーさん、やっぱり買いたくなる魅力があると思います

味に関してはこのくらいにして、私の投稿では、主にラベルデザインについて語りたいと思います

濃厚で美味しそう…

こちらの写真を見てください

すごくいい感じで撮影できました(自我自賛)

ウィスキーの濃厚さを感じますが、これは照明の力もあります

どっしりタイプのボトル
似た雰囲気のアラン10年と並べると、マリオとルイージみたいですね
そうでもないですね

モンキーショルダーとアラン10年

ボトルの1番の特徴は、やはり三匹のお猿さんのレリーフでしょう

ただ私が1番気に入っているポイントは、「ラベルに使われている紙の質感」です

クラフト用紙、とでもいえばいいのか?

ここに英字がビシッと並ぶことで、ある程度のアンティーク感が生まれる気がしています

金の文字まで含まれていて高級感もアップ

そしてとても細かいのですが、紙のカットが真っ直ぐではないことをポイントとして挙げさせてください

見れば見るほどに最高のボトルです

このようにウィスキーのボトルは、他のお酒のボトルに比べて遊び心的なものを入れ込みやすいと思っています

このような「マ◯コの知らないウィスキーボトルの世界」みたいなノリで、これから投稿が続けられるといいなぁ、と思います

ジンジャーモンキーのレシピ

で、この投稿には続きがありまして…

買ったときは気づきませんでしたが、「ジンジャーモンキー」なる飲み方を公式さんが推していて、こんなときに限っていつものジンジャーエールが自宅になく
と思ったらさらに良さげなジンジャービアがあったので試してみました

正直、そりゃあ美味しいよね、という感想です
ウィスキーを飲み始めた頃は、ジンジャエール割りをよくやっていました

今はウイスキーの味を感じたいので減りましたが、個人的にもウィスキーとジンジャーエールは相性がすごくいいと思っています

今回のジンジャービアは、生姜フレーバーがすごく強くて、これはこれでありでした
ただ飲みやすさ的にはいつものカナダドライさんの方が良さそうです

1:3で割るので、アルコール分もハイボール基準だと比較的高めなのでは?
でも、結構スルスルといけそうな気がします
危険ですね

ジンジャービアとモンキーショルダー

博多にハーフペニーさんというバーがあるのですが、そこのモスコミュールはお店で生姜エキスを搾っていて、すごくおいしかった思い出があります

モスコミュールはウォッカベースですが、ウィスキーでも似たものは作れると思います
自宅でも作れないかなぁと思いました

こんな感じで、割っても美味しいウィスキーですが、今の自分は濃いめのハイボールで、ウィスキーの風味を感じながら飲むのが1番好きみたいです

いろんな楽しみ方ができるウィスキーですが、この機にボトルにも目を向けて見てはいかがでしょう?

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