見出し画像

写真・カメラが出てくる歌②

歌詞に写真やカメラが登場する楽曲は、前回紹介した以外にもあります。

 

(I don't want to go to)Chelsea/Elvis Costello

Fergalicious feat. will.i.im/Fergie

Paparazzi/Lady GaGa

 

いずれもメディアにおける扇情的な写真を指しているようです。

社会派とまでは言えなくとも、社会風刺の精神を感じます。

英米のアーティストは、なぜプライベートな写真よりパブリックな写真に言及し、その影響力を皮肉るのでしょうか?

前回紹介した日本の曲や加藤登紀子「時には昔の話を」などからは、そうした要素は感じられません。

 

「リンダ リンダ」は例外的に写真への批判精神がなくもないですが、そこで強調されているのは'写真の影響力'よりはむしろ'ドブネズミの美しさ'ですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?