石黒ユウ

思考のバランスを取る。そのためのヒントをお届けしています。 バランスを取れると、余裕が…

石黒ユウ

思考のバランスを取る。そのためのヒントをお届けしています。 バランスを取れると、余裕が生まれのびやかに力を発揮できるんです。 私自身そうやって間違いなくパフォーマンスは上がって。 余裕があって活躍もできる。そんな風に日々充実できるように、見方を変えてバランスを取っていきましょう。

最近の記事

怒りは集中なのでずっとやるときつい

何かに怒りが出てきたとして。 怒りだけでずっとやっていくのは厳しいと思うのです。 怒りは力を入れること、集中すること 怒りって力を入れることで、集中することでもあります。 ということは、長く続けると疲れる訳で。 視野もずっと狭くなりますね。 なのでずっと怒り続けるのはやめた方が良いよ、とは思うのですが。 怒っている時に簡単に収めたくない気もわかります。 本気の怒りであればあるほど。 それでも、怒っている時こそ冷静さも大切で。 怒り狂っていたら周りも自分もしんどいで

    • やる気は下がる。「下げちゃダメ」じゃない

      人間やる気が下がることはあるもので。 どんなにやりたいと思ったことでも、下がる時は下がります。 正直今の私も、文章書くやる気が下がる時はちょいちょいあります。 Xダラダラ見ちゃうとか。 とは言えやる気が下がるのを責めてもしょうがない、とも思っていて。 下げちゃいけないとか、そういうことではないんですよ。 下がった時にスイッチを入れ直す もちろんやる気をキープできるなら、それは理想です。 めっちゃ素敵です。 でも下がる時は下がります。繰り返しますけど。 極端に言えば、悩

      • 早く動くプラス

        最近職場の朝礼で、「奇跡の歯ブラシ」というものがあると聞いて。 形が独特で、歯の隙間にちゃんと届くらしくて。 きれいに磨けて良さそう!と思って即買いを決めました。 ちなみに教えてくれた人は、使う前後の違いで歯医者の人に驚かれたそうです。 数年前に歯医者に通うようになってから、歯への関心は高くなってまして。 1本がとんでもなく高い訳でもなく、ならアリだなの考えでした。 興味があれば検索してみてください。 あ、勧めたところで私の収益にはなりません。一応。 とまあそんなこんな

        • 2種類のリーダーシップ

          リーダーシップには2つの種類がある。 ふと思い浮かびました。 1つは自分が方向を決めて、そっちに行こうぜと引っ張っていくもの。 もう1つは方向が決められている状態で引っ張っていくもの。 演劇でたとえるなら、監督が前者で大道具チームのリーダーが後者ですかね。 想像だけで書いてますけど。 ⚪︎⚪︎以外はリーダーシップとは呼べない、じゃない どっちが良いとか、そういう話ではありません。 ただ「こうじゃないならリーダーシップじゃない」って考え方は違うんじゃない?と思うのです。

        怒りは集中なのでずっとやるときつい

          責任を負う=自分の事として考える

          「責任を負う」って何だろう。 とふと思いました。 言い換えとかそういう意味で。 考えてみた結果、「自分の事として考える」がしっくりきています。 責任の反対は無責任ですよね。 無責任は「オレ知らねー」みたいな話なので、まあ間違ってはなさそうです。 責任を負いたくなかった人 私はいつからか、責任を負いたくない人になっていました。 思い出すのは塾での仕事で、生徒の力になれなかった時のこと。 結果的に、なんですけどね。 その子が進路を決める時に、プラスになることを何もできな

          責任を負う=自分の事として考える

          チャンスを見つけようとする=備える

          私中学で卓球をやっていまして。 カットマンでした。 ざっくり言うと粘ってつないで相手のミスを誘う戦い方ですね。 もちろんチャンスがあればスマッシュも打ちますが。 なのでチャンスが来るまで粘って待つ、と言っても良いのでしょう。 チャンスは備えるもの 卓球に限らず、チャンスが来るまで待たないといけない場合はあります。 チャンスを待つ時って、ボーッと待っている訳ではなくて。 むしろいつ来ても良いようにしていますよね。 「備える」とも言いましょうか。 逆に備えられていない時

          チャンスを見つけようとする=備える

          相手を立てるのノリで集団を立てる

          個人の目標と集団の目標。 合うとは限らなくて、むしろずれると思っておく方が無難まであって。 緩めの部活に全国大会目指します!な部員が入るとかね。極端ですが。 もしも合わない時は、個人の方がすり合わせるしかなくて。 どうしても合わせたくないなら、離れるしかないのですね。 そこに文句を言ってもしょうがない部分はあります。 合わないのは単に合わない 合わないからと言って、それは自分が大事にしているものにケチがつく訳ではなくて。 単に合わないってだけなんですよね。 集団

          相手を立てるのノリで集団を立てる

          苦しい時に図太く笑おう

          前に仕事で、「こういう管理が良いんじゃないか」とやってみたことに結構ツッコミが入って。 良かれと思ってやったんですが、「そもそもそれ正しくないでしょ」と言われてしまって。 ヘコみましたね。 クセみたいなものですが。 その時にふと、「図太く笑える方がかっこいいのかも」と考えが浮かんだのでした。 図太さとかっこよさ 図太いの反対はナイーブ、として。 ナイーブさって、ある意味優しさだと思うんです。 だからそれはそれでアリではあって。 とは言え負荷がかかってしんどくなりやすい

          苦しい時に図太く笑おう

          自分の今を数字にして

          数字を目標に使う。 一般的ですよね。 少し前のことですが、トレーニングで主観的な数字を目標にしたことがあります。 半年で自分のここの部分への理解度を0→50にする、と。 こういう方法もあるんだなぁ、なんて思ったのでした。 数字のメリット 数字を使う時、わかりやすくなるメリットがあります。 そして比べやすい。 今が何点で、目標が何点で、結果は何点だったのか。 どれだけ伸びたんだい?が見えやすいんですね。 ちょっと思いついて、別のものも数字にしてみました。 自分は今熱

          自分の今を数字にして

          環境変われば見え方変わる

          モニターで気付かなかったミスに、紙に出してみると気付く。 つい最近やりました。 「画面と紙の環境の違いで見え方が変わる」とどこかで聞いた覚えもありますが。 見え方だけでなく、聞こえ方や何なら感じ方も環境によって変わってきますよね。 普段スマホで聞いてる曲を生で聞いたら全然違った、みたいな。 それぐらい環境の影響は大きいのです。 行き詰まっても打開はできる 環境が変われば見え方も変わる。 環境を「前提」と言い換えても良いでしょう。 そして見え方が変わると問題が問題じ

          環境変われば見え方変わる

          知ったらできることが増える

          私、エゴって言葉に何故かあまり良いイメージを持っていなかったりします。 「エゴで動くのは良くないです」みたいに言われると、素直に聞きたくなります。 ただ単純に悪者扱いして良いんだろうか、なんて疑問もなくはなくて。 何だかんだで嫌な部分も自分ですからねぇ。 いきなり余談ですが、私前に「ペルソナ4」にドハマりした時期があります。 キャラ達が正に、自分の嫌な部分も認めながら進んで行く感じで。 ゲームのテーマと自分の考え方で、何か通じるところがあったんでしょうね。 知識は力

          知ったらできることが増える

          続かない=やりたいと思っていない

          続かない決意ってありますよね。 三日坊主みたいな。 自分の例を出すと、昔絵を描けるようになる!と決意したことがあります。 教本も買って基礎からちゃんと身につけようとして。 ですが結果的には三日とは言いませんが、1年経たないうちに別に良いかなーと冷めてしまいました。 続かないのは単にやりたいと思ってないから 今の自分は単に「やりたいと思っていなかっただけ」かなぁと捉えていて。 責めることでもない、のスタンスですね。 これを「やるべきなのに」とか「やりたいはずなのに」で

          続かない=やりたいと思っていない

          モチベーション(やる理由)の元はああしたい・こうしたい

          モチベーションとはやる気ではなく、動機である。 そんな話を昔聞いて、今は完全にそういうスタンスになっています。 やる理由ってことですね。 やる理由は色々 モチベーションで思い出すのは、ゲームの投票企画でのとある人で。 何年もずっと草の根運動をされていて、よく旧ツイッターで目にしていました(自分の発信にリアクションをくれたこともある)。 その方の推しキャラが結果を出した時、地道な活動が実を結んだんだなぁとしみじみしました。 勝手に敬意を持ってたりします。 これは「達成」

          モチベーション(やる理由)の元はああしたい・こうしたい

          救えない人と世の中の調和と

          自分が何かをして、それにキレられたりグチグチ言われたりするんじゃないか。 そんな心配はしょっちゅう出てきます。 最近マイブームのクロスワード作りでも出てきました。 もはやクセのようなものです。 冷静に考えれば知らんがな、で終わる話ではあります。 自分の機嫌を自分でとるの大事。 救えない人 ちょっと大げさな言い方にはなりますが、キレてくる人は「救えていない」なんて言い方もできます。 救えないとは言いますがそういう人を批判したい訳じゃなくて。 手の届かない範囲がある、ぐら

          救えない人と世の中の調和と

          葛藤はどっちも大事に思う時

          最近クロスワードを1つ作ったらもっと作りたい欲が出てきて、「やりたい」のパワーはすごいなぁと改めて感じています。 ついでに昔は今よりもっと「やりたい、でも…」が出ていたなぁと思い返したりもして。 葛藤って出てくる時は出てきますよね。 決められないから葛藤する 人間決められないから葛藤をする訳ですが。 「夢はある、でも親の反対を押し切ることもできなくて…」となっている時、その人の中では夢も親の考えも大事なんだと思うんです。 つまり大事にしたいものが多くて、単純に選べ

          葛藤はどっちも大事に思う時

          やり直しのダメージをやわらげるには

          行き詰まった時に一度まっさらにする。 よくやります。 最近はクロスワードを作っていてやりました。 ごちゃごちゃしてきた時、変に残して軌道修正を考えるより崩す方が早かったりするんですよね。 全部が全部そうって訳でもないですが。 やり直ししやすいのは軽く捉えている時 まあ、小さいものでそんなに力を入れたと思っていないからさっと崩せる、はあると思います。 めちゃめちゃがんばったと思っているものだと、やり直すのはしんどくなりがちです。 昔ゲームでがんばって進めたデータが消えて

          やり直しのダメージをやわらげるには