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2023年の振り返り -自分を取り戻した1年-

2023年の最終日の振り返り。今年を振り返り、どんな年だったかと思い返すと、自分に必要なこと、不要なことを見つめて、自分に戻った感覚を得た1年だと感じました。

楽しいこともあれば、自分と向き合う中で“しんどいな〜”と思うことも多々。だけど、向き合うことで見えること、変化を前向きに捉えられたことが、成長することが、自分にとってプラスに感じられるようになりました。

この3年間、とっても長いトンネルにいた感覚で、歩くこともやめてしまいそうに何度もなったけれど、“諦めなかった私”を褒めたいと思います。

そう、2023年は自分を褒めたり、弱さを受け入れられることができるようになったことが、とても大きいと思います。そんな1年、ハイスピードで記憶が曖昧だけど、すごく充実していました。39年目にして、私という1番身近な相棒との付き合い方が、少しずつ分かってきて、嬉しいです。

2023年に得たこと

5つの学びを得ました。

1.良い意味で線を引き、やるべきことに集中できるようになった

2022年、大きく体調を壊したことで今までのやり方ではダメ、変わろうという教訓をしっかりと活かせたと思います。踏み込みすぎたり、感情を込めすぎて悪い方向に進んでしまったり、のめり込みすぎたり…といった“●●し過ぎ”ないようにすること。今、自分のやるべきことに立ち返り、集中するよう心がけました。

2.成長に向けて前向きになった。“大変”は“しんどい”ではなく、“大きく変われるチャンス”。

「今ある現実は、全て自分が作り出したもの」ということを、受け入れて、真摯に向き合った中で、これまで直す感覚のために“変わる”ことを取り入れてきた私は、「成長する」ということをいつしかしんどいものに感じるようになりました。特にこの3〜4年は辛かった。でも2023年は、変わるメリットのほうが大きいと思えるようになりました。この事自体が、このあと数十年のために、すごく良い変化だったと思います。

3.「中庸」の大切さ。バランス感覚を身につけるトレーニング中。

極端な性格は、歳を重ねるごとに増していました。白か黒か、0か100かのように、はっきりさせないと気がすまないところがあって、あとはひたすら我慢のようにグレーさを嫌っていました。バランス、調和の大切さは、頭でわかっていてもできませんでした。でも、9月にどうしても爆発しそうな事があって、コーチングがとても上手いお友だちに相談したときに「中庸」の大切さを教えてもらいました。そこから意識して、少しずつできる感覚が身についてきました。

4.“健康第一”が痛いほど分かった年末。
何においても体あってのこと。健康が大事!

12月、始めて手術を経験しました。2泊3日の軽い手術だったのですが、冬だったこともあり、なかなか体調が回復しない…全然出血が止まらないし、腹に力が入らなくて、楽しいことも全然楽しめなくて悔しかったです。痛いほどに健康第一という事を体感しました。「自分を労る」ことの大切さだけでなく、毎日のケアの積み重ねが最も大事なんだと思いました。そこから、朝起きて自分の体調や感覚をチェックしたり、ストレッチや体調に合わせた食事や飲み物選びをするように。元気に動ける心身なしには、何事も始まらないということを思い知ったし、これが「自分を大事にする」ことでもあると理解できました。

2024年の4テーマ

2024年の「4」にかけて、4つのテーマを掲げました。

「夢」
「始動」
「ソウゾウ(創造・想像)力」
「才能開花」

年が変わって数日で40歳を迎えます。こどもの頃に思っていたような大人像とはちょっと違うけど、歳を取る怖さを手放して、最高に楽しい10年にしたいと思います。

40代スタートの1年目。
再度、私らしく「夢」をたくさん描き、それを叶えるために「始動」する1年にしたいと思っています。そのために、「ソウゾウ(創造・想像)力」を活かして、そしてやっと戻ってきた“自分とつながる感覚“をもって、自分を信じて、持てる才能(ギフト)を最大限に活かしていきたいと思います。

自分の決めた道を、1歩1歩進もう。

2024年の最終日も、あ〜楽しかったと笑っていますように。
2025年もワクワクして迎えられますように。

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