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2021年の振り返り -ターニングポイントだったかもしれない-

2021年最終日。滑り込みセーフ!(言い方が昭和生まれ!)
半年間続けてきた月末振り返りの節目として、年間振り返りができて嬉しいです。

今年を振り返り、どんな年だったかと思い返すと、

立ち止まって多くの事が得られた大切な1年

でした。

グラデーションのように、徐々に変化して、自分の色を少し感じられた年でもありました。

大きな出来事は、初夏に受けたライフログスクール。ここが大きな転機になったことは間違いありません。当時、笑顔や味すら感じにくくて感情が鈍ってしまっていた私。ライフログで人生肯定を経験したことで、再び笑顔と生きる意志が帰ってきてくれました。立ち止まって得たものはとても大きく、たくさんのことでした。

「今」の自分があるのは今まであったひとつひとつのおかげであり、良いことも悪いことも、悲しいことも苦しいことも些細なことも、全部大事なピースで全部大切なももだと再認識した経験。

37年、一生懸命に生きてきてくれてありがとう。

そう思えたし、丸っと受け止められてからまた数ヶ月、新たに気づきも変化もありました。数年後振り返ったときに、「2021年は私のターニングポイントだったかも」と言っているような年になったと感じています。


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嬉しさと感謝の気持ちでこれを綴れている

それが何よりうれしいです。ハイライトを振り返り、2022年のテーマ設定をしたいと思います。

2021年のダイジェスト

振り返りをすると、前半・中盤・後半の3タームに区切ることができました。

【前半】突っ走ってボロボロになって

仕事漬けの4ヶ月でした。前年度に逃した「黒字」。みんなが怒涛の日々の中、何か努力が報われる体験がほしい!と、狙い続けたのは「今年こそ決算賞与」という目標でした。

いつしか、みんなの努力を報われるようにしなければという強い強迫観念のような思いに視界がどんどんと狭くなっていきました。また、未知のディレクター業が重なって、納得していたようでどこか「仕方ない」と自分に言い聞かせて責任感で突き進んだ結果、苦しい終わり方に記憶も心も失ってしまった。だから、期が締まってからのフィードバックにも納得がいかなかった。そんな時、明奈さんの肯定本のリリースをキッカケにライフログを知り、スクールに参加。立ち止まって自分と向き合う時間で多くの事に気づきました。そして、少しずつ、考え方、生き方をいい方向に向かわせられるようになってきました。ここ数年もがいていた自分探しのような沼からも脱することができたので、苦しくも必要な経験だったんだと思います。

【中盤】ライフログスクールで「向き合う」
先にも挙げたライフログ体験。明奈さんからのメッセージも嬉しかったです!

ライフログスクール4期生修了証(Miyuki).001

ライフログスクール4期生修了証(Miyuki).002


ここを機に「自分とのいい距離」のとり方を模索できるようになりました。人生肯定には、前半で感じたように自分を追い詰めギリギリのところで頑張っている自分も見えてきて、一見自責にしているようで他責にして甘えている私にも気づくことができました。一方で、自分で捉え方や意味をしっかりともって向き合えました。自分の意志、価値観、それをちゃんと行動で体現する。徐々にですが、ふてくされず、感情もちゃんと整えることや自助力、自制心、そして心地よい方に進むこと、期待でなく希望を持つことで前進できるようになりました。その中で、色彩検定2級試験に合格したり、忙しくともしっかりと個人活動「Tomoshibi」もスタートしたりと、「やってみたい」を形にすることができました。

1歩踏み出せたこと、形にした経験が大きかったです。踏み出していく自分の1番の理解者となり、エールを送りながら伴走する感覚を掴み始めました。

【後半】再び「私の確立」へ。受け止め寄り添って歩む
秋からの私は変化、気付きがありました。
たとえば、ときには、時間が必要であり、すぐに白黒を付ける必要がないという余白を持てるようになったこと。

「いつかの未来ではなく、今を大切にする」という感覚も、その1つです。これは明奈さん人生肯定本にも書かれていること。個人カウンセリングでも言葉をもらって、ハッとしたことです。

ここ近年の私は、叶えたい未来、いつかの未来が「〜でなきゃ嫌だ」という狭い、かなりとらわれた感覚でいたように思いますし、今の不足感を埋めるために必死で未来を描いていたように思います。

不安ではなく今目の前を味わうため、「自らのやるべきこと、やりたいことに注力する」ことを見つめ、進むことの大切さがわかりました。その中で、先にも挙げた「自分に寄り添い生きるという感覚」「大切なことをちゃんと意識して、取捨選択して進む」感覚も、日々の自分や出来事と向き合う中で磨きを重ねられました。

大事なことを取り戻し、自分というものを再構築して「らしさ」をつくる。

「今を大事にする」ことができるようになった。日々の大切さを感じ、忙しくとも充実の日を過ごせているし、心のコントロールもしやすくなった。おかげで、周りの人のありがたさや、小さな出来事の喜びもキャッチできるようになりました。また、時間の感覚にも変化がありました。ムダなことに構わず、大事にしたいことや人に自分のエネルギーを使えるようになってきました。これはこれかの人生にとって、とても大事なものを得られた!そうしていると感謝ということ意味もよく分かるようになってきたのでうれしいです。ようやく未来にむかえるようになったと思います。

今までは「足りないものを埋めたい」という渇望感からくる未来志向だったけど、今は今の充実も感じられているので、今と未来がつながっている。今の先にある未来。ワクワクしたい。きっと道の選択で迷うこともあると思うけど、今寄り添い生きるという感覚を手に入れている自分がきっとサポートしてくれる。未来が明るく感じる!うれしい!と思えています。

2022年のテーマ

「軽やかに、しなやかに生きる」

にしました。

ここ3年はもがきながらも大事な事を分かるため、かなり肩に力を入れて奮起してきました。基礎工事を再びやってきた感覚がありましたが、これからは「ある」を見つめ、磨き生かしていきたいです。

大切にしたいものが何かが分かり始めて、独りよがりでなく、愛と調和を大切にして、大切な人たちと分かち合い助け合いながら生きていく。

そのために、自分の力をフルで使いたい。強さだけで突破するのではなく、ゼロかヒャクかではなく、折れるか折れないかではなく、しなやかさのある強さがいいです。決して重たくならずに!未来をワクワクし、今を楽しみ、過去を愛していきたいし、守れる強さもつけていきたいです。

大切なこと、大事なことにエネルギーや有限の時間を使いたい。プロセスも味わい、仲間たちと心のつながりを感じながら毎日を笑って過ごしたい。

だから、「軽やかに、しなやかに生きる」にしました。

2022年は「愛の年」と言われています。誰かを愛するのも尊いですが、まずは自分が満たされてこそ。2021年につかんだ感覚で、自分に寄り添い満たし、さらに周りの方にも愛を届けていきたいです。

1月のテーマ

ワクワクを企て動く!

想いを馳せてアクションプランに落とし実行をしていきます。大き過ぎず、けど計画だおれにせず行動することを大切にしていきます。

まずは、2021年からやろうとしていたこと
●SNS配信
●健康診断
●プチ運動習慣
に取り掛かります。

自分に合ったペースで、形にすることを大切にしていきます。

2022年もよろしくお願いします。


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