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株式会社アンドピープルとEthical&SEA(エシカルシー)横浜に込めた想い

株式会社アンドピープル代表取締役の金賢守(キムヒョンス)です。

本ブログを読んでくださってる方の中には、社会人の方も多いと思います。
皆さんは自分の仕事に対して、どのような想いを持っていますか?

今回は私が経営する会社とお店に込めた想いを、簡単な経歴を交えつつ書いていきます。


経歴

韓国から10歳の時に日本へ

私は韓国のソウルで生まれ、10歳の時に親の仕事の関係で家族で日本に移住しました。

言葉や文化の違いで苦労することも多くありましたが、両親だけでなく周囲の人からの愛情を受けて育ったこともあり、思いやりや優しさといった人の「想い」に心を動かされてきました。

それと同時に、安定した仕事ではなかった家庭環境だったこともあり、お金の大切さも体感しました。
必死に育ててくれた両親には感謝してもしきれません。私はたくさんの人に支えられてきました。

受けた「恩」に対して「いつか恩返しをしたい」とも強く思うようにもなりました。

実際にそれをお伝えしたこともありましたが、お世話になった会社の先輩の一人から返ってきた言葉が衝撃的でした。

「(私に)恩は返さなくていいから、次に送ってね。恩は送るものだから」

「恩は返すもの」と思っていた私にとって、予想外すぎる言葉でした。

そして、それを言える先輩を素敵だと感じました。

自分が受けた恩を次に送る(贈る)、この考えは私にとって軸の1つとも言えます。
私は自分の仕事で、恩返しならぬ恩送りをしたいと思いました。

感謝をたくさんの人に届けたい

私にとってのSDGsとは

近江商人の「三方よし」という考え方を知っているでしょうか。

「買い手によし、売り手によし、世間によし」

多くの企業が理念の中に「三方よし」を取り入れています。
時には、その企業オリジナルの「〇〇よし」を追加して「〇方よし」とされているものもあります。

地球を大切にし持続可能な社会を目指すということは、今の生きている私たちだけでなく、未来=次の世代を大切にすることに繋がります。

三方良しの考え方をお借りすると、SDGsは「未来よし」とも言えるのではないでしょうか。

未来のためにできることを

SDGsについて触れている企業は、未来のための想いが綴られ、熱い想いと素晴らしい活動ばかりです。

私も熱意を持って自分の仕事に取り組みたいと感化されました。

株式会社アンドピープルとセレクトショップEthical&SEA(エシカルシー)横浜に込めた想い

Ethical&SEA横浜

私たちが生きているのは、この豊かな地球があるお陰です。

私が生きているのは、家族や友人、同僚といったたくさんの人のお陰です。

大切な人たちの楽しく幸せな暮らしがずっと続いてほしいという願いを込めて、株式会社アンドピープルの理念を決めました。

「輝き続ける地球、輝き続ける人をつくる」をMission​として、地球に、地域に、そしてand peopleに関わるすべての人に、ショップを通じて、商品を通じて、お客様との関わりを通じて、それぞれが輝く価値を創造し、社会に貢献していきます。

このMission​を実現するため、セレクトショップ「Ethical&SEA横浜」をECサイトと実店舗にて展開しています。

Ethical&SEA横浜は、”エシカルな生き方を広げ次の世代まで青い地球を残す”ことをミッションとして掲げています。

「みなさまに“ちょっといいもの”を選択できる機会を提供するショップ」として、拘りのある日用品、コスメ、スキンケア用品、食品を扱っています。

国産・海外産を問わず、原材料や製法、コンセプトにこだわった素敵な品ばかりです。

私にとって、SDGsとは「未来への恩送り」です。

素敵な想いを持ってSDGs活動に取り組んでいる企業はたくさんあります。
本ブログが、日々の生活の中で未来のためにできることに興味を持ってもらえるきっかけとなれば幸いです。

株式会社アンドピープル
代表取締役 金賢守(キムヒョンス)

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