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ギフト選びのポイントをご紹介!~香り編~

株式会社アンドピープル代表取締役の金賢守(キムヒョンス)です。

今回の記事は香料業界のSDGsへの取り組みと合わせて、ギフト選び、特に「香り」にまつわるポイントについて書きます。
 
3月はホワイトデーのお返し、卒業・次年度の入学・入社・転勤、などなど、お礼やお祝いで贈り物を渡す機会も多いかと思います。

ギフトを選ぶのはワクワクすると同時に、贈る相手のドンピシャな好みを知らない場合はちょっと悩みますよね。

そんなお悩みがある方のお役に立つことができれば幸いです。


香料業界のSDGsへの取り組みについて

香料業界として、SDGsへ取り組むための憲章があることをご存じでしょうか。

詳しい内容が気になる方は、ぜひ公式のHPを読んでみてください。
https://www.mynewsdesk.com/ifrafragrance/pressreleases/fragrance-and-flavor-industries-launch-new-charter-committing-to-a-more-sustainable-future-3018735

私がその中でも、なるほど、と思ったのは、「化学薬品を使うことは、従業員の安全や健康にも十分に気を遣う必要あり」という趣旨の内容が盛り込まれていたことです。

経営者として働く人の安全を守ることは当然のことです。

働く仲間の安全も守ろう

「香料」には「合成香料」と「天然香料」があります。

合成香料の原料には石油系を扱うこともあるため、働く人の安全もさらに気を配りましょう、ということだそうです。

私は専門的な成分や安全性などはわからないため、本ブログでは取り扱いません。

ただ、業界をあげて指針を定めて取り組んでいこう、という姿勢は素晴らしいことだと思います。

 ギフトで「香り」を選ぶ際のポイント


スキンケア用品はギフトとして、定番の一つですね。

ギフトの定番

保湿力のあるスキンケア用品は男女問わずにあれば嬉しいものです。

その他にもヘアケア用品なども同じくですね。

ギフトを選ぶ際のポイントの一つに、「香り」があると思います。

ただ、この「香り」選びに悩んだことはありませんか?
 
私が経営しているEthical&SEA横浜にいらっしゃったお客様から、ギフト選びの際に相手の香りの好みはもちろん、他の香りとの相性にも気を使う、と教えていただいたことがあります。

ヘアケア・スキンケア商品以外にも、香水や柔軟剤の香りの強さや種類との相性もあるからだそうです。

大切な方を思いやるからこそのお悩みポイントですね。

ですので、ギフトとして商品を選ぶ際、あえて「香りが弱い」「無香料」を選ぶ方もいらっしゃるそうです

いつでもどこでも使えるように、という心配りが素敵ですね。

天然香料を使った製品はギフトにぴったり


香り選びも心を込めて

天然香料を使用した製品の特徴として次のようなものがあります。

価格が高い
香りが弱く消えるのが早い

 ※商品にもよるので当てはまらない場合もあります。

一見すると、マイナスポイントのようですね(笑)

ですが、価格が高い=特別感がある、香りが弱く消えるのが早い=汎用性がある、という強みでもあります

ギフトとして、非常に相性のいい強みですね。

合成香料と天然香料、どちらにも良い特徴があるので、場面によって使い分けができます。

香りそのものの特徴と合わせて、対応しているSDGsの項目にも着目することで、商品を選ぶ際に価値をつけることもできそうです。

ギフト選びの参考にしていただければ嬉しいです。
 
株式会社アンドピープル
代表取締役 金賢守(キムヒョンス)

【リンク集】
Ethical&SEA横浜 HP
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