歌手 ナ フナ(羅勲児・나훈아)氏の発言がニュースに
2024年4月27日、韓国・仁川にて開催された歌手ナ・フナさんの単独コンサート。77歳とは思えない若々しい姿に7000人の観客は大声援を送った。
ナ・フナ氏は、58年間の歌手生活に対する公式「引退」宣言をし、
2時間25分にわたり、22曲を熱唱。
「大統領が11人も変わったが、私は歌い続けてきた。
…
残りの人生はやりたいことをやる。
ピアノもギターも触らない。
本は読むけど文章は書かない。
48冊も書いてきた日記もやめる。
…
皆さん、ありがとう!」
代表曲である『コン(공)』を歌う前に、
「これだけは話して引退したい」と、曲のリズムに合わせてこう叫んだ。
私は北側を国だと思っていない。
あそこは異常な集団であり、国家ではない。
金正恩という豚は人々が飢え死のうが自分だけ太って、
十分に話し合ってせっかく条約を結んでも、
彼一人が嫌になったら、それで終わり。
戦争にもお金がいる時代だ。
北が襲いたくても襲いかかれないほど強くなるべき。
力があってこそ、平和もある。
「忙しくて行かなかったのではない。
殴り殺されても歌えないのに、どうしろと言うんだ」
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?