プラハの建物
プラハについて2日間、街を歩いてみたけど建物の様子がずっとおかしい。
(こっちでも楽しく建物について書いてる↓)
建物がカラフルで壁に顔や羊がついていることはもちろんおかしいけど、ただの民家や現代的なビルも様子がおかしい。
海外のショッピングモールが大好きになったから、また行った。(外は匂いがしないのに、ショッピングモールの扉が開いたとたん、猛烈に香りがする。)
ショッピングモールの中央に円柱があって、そこに宇宙へ行くみたいなエスカレーターがある。これだけ3階分登れるエスカレーターだから、そのぶっ飛び感を表現してる。楽しくなる😊
infoの後ろにこのビルのマスコット置く?
建物の中に、『建物の外』をおいて遊んでる。『建物の外』をinfoの真後ろに置いてるのナイスって思った。効いてる。
地下二階が地下一階の半分の広さしかない。全フロア歪んでる気がしたけど、特に地下二階がおかしくて、そら豆みたいな歪な楕円をしている。ギリギリ丸を保っている、くらい。
くらくらするなと思ったら地面が若干傾斜がかかっていた。自分がどこにいるのかわからなくなる。
意味わからない🥹
ここだけ窪みのように下がっていて不思議だった。
とにかく曲線的で非対称。
石に埋もれてしまった建物もあります。いびつ。
一階部分は半地下とセットになっていて、家の入り口を階段で下ると玄関ドアがある。何か基準があったから、建物を大きくできなかったのかな?
横の石畳みの通路も若干波打っている。ここも歪んでいる。
角がある建物もあります。
こんなに魅力的な建物があるのなんで?と思って検索したら、プラハは建築博物館の街と呼ばれるほど、色んな建築様式が集まったところだそうです。知らずに来てた。
プラハはポルトガル、イギリスより壁の落書きが少ないと思ったけど、それも建築の幅広さが関係している気がした。
私は石がつくる重圧感のストレスが人々のスプレーアートを助長すると思ったけど、街から直線を消すことや、壁に動物や人面をつけたりすることで、その石のストレスが消化されているのでは?と思った。すでに街の中に波があるから、スプレーの波は必要ないってことか!と理解した。
石の反対って弾ませることなので、プラハの人はとても弾ませ上手♡
(「石の弾ませ」についてはこっち)
これらの建物が全部プラハという一つの街にあることが素晴らしい。金銭的な豊かさも感じるし、住んでいる人々の面白みを尊重する心も感じる。ユーモアがある。ユーモア大好きだから私は感動した。
「いいな♪」「かわいい♪」って思うたびに建物の写真をとっていたら、歩いて5分のところに全然たどり着けない。前に進めないから、ある程度流す必要があって厳しい🥹
窓がかわいい。シールや星がみえる。カフェも必ずと言っていいほど、ガラスの窓に白いペンでマグカップの絵がかいてある。
チェーン店っぽい肉屋ですら、看板が『佐竹精肉店!』ではなくて『🍖🐖🐖(肉~)』みたいに、文字ではなくてグラフィックだけで表現する。楽しい😊ありがとう😊
夢のような世界だった。私も窓にシール貼りたい。まずは自分のためにいっぱい貼る。いずれは、それをみた通りがかりの人が「うふふ^ - ^」ってなってくれたら嬉しい。
旅行のおかげで色んな重い腰が上がるようになっている。嬉しい☺️
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?