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【ポケモンSV】テラバーストポイヒガッサ【シーズン6使用】

キノガッサ@どくどくだま/ポイズンヒール/ほのおテラス
153(140)-165(116)-100-×(↓)-80-134(252↑)
テラバースト/がんせきふうじ/キノコのほうし/みがわり

《テラバーストの火力の目安》
A:H4サーフゴー:81.0%〜95.7%
H252B252↑サーフゴー:49.5%〜58.8%
H252B252↑モロバレル:51.6%〜60.6%
H252B252↑チオンジェン:35.4%〜43.8%

ポイヒガッサでハメる上で障害になるサーフゴーやモロバレル、チオンジェン、草テラスでキノコのほうしを対策してくるポケモンへの打点となるようテラスタイプは炎で、テラバーストを採用。キノコのほうし、みがわりはハメる上で確定で、Sランク操作技には無効タイプがなく、カイリューに弱点を突けるがんせきふうじを採用。テラスタイプはどうであれ、テラバーストを採用する時点で、Sランク操作技、キノコのほうし、みがわりまで確定だと思う。

キョジオーンなどの岩タイプへの打点がない他、軒並み物理耐久力がある地面タイプ、特にガブリアスに打点がないことが大きな欠点。私の構築はエナジーボール採用の火力特化キラフロル始動で、ディンルー・カバルドンのオボンのみを消費させながら削りを入れることができたため、ディンルー・カバルドンはそこまで問題ではなかった。また、フェアリーテラバースト採用以外(≒ふきとばし採用)のディンルー、カバルドンには何度でも後出しが可能なので、ふきとばしをされても仕切り直せる。

耐久にあまり努力値を割いていないサーフゴーにはテラバーストは大きな打点になるが、耐久に特化させた個体にはテラバーストが6割ほどしか入らず、コンセプトの対サーフゴー性能にも課題が残っている。

モロバレルはテラバースト2回で倒せ、もしテラスタルしてきても攻撃を一度耐えられればキノコのほうしで他のポケモンと同じようにハメることができる。チオンジェンにはこちらが素早さで上回っているため、対面する前からこちらがテラスタルしていてもやどりぎのタネをみがわりで無効化でき、テラバーストで削っていける。

調整についてだが、Hラインは153~155で確定として、がんせきふうじ1回でパオジアン、ハバタクカミ、テツノツツミを抜けない最速ではSが過剰であったため、がんせきふうじ1回でテツノドクガを抜けるラインまで下げたほうが良いのかもしれない。

正直他の型のほうが強いが、一つの新しい型として参考になれば。


Twitter:@hastur_poke


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