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滋賀の巨木・古木をまとめる②

前回に続いて、滋賀の巨木のことを書いていきます。2023年撮影

8、清滝のイブキ

伊吹山が見える、イブキ!
推定樹齢700年。ここら辺の昔の有力者、京極氏が伊吹山から苗木を投げたという伝説があるみたいです。
イブキという種類のことをよく知らないんですけど、このように真下から見るとすごい!

細い道路をちょっと進むので、若干場所が分かりづらいです。


9、杉沢のケヤキ

かつては「野上」として親しまれていたそうです。滋賀の北東側では「野上」と呼ばれる木がいくつかありますが、この地域特有のものみたいですね。野上については今後も触れると思います。

住宅街に急に現れます。形がすごい綺麗で、元気な感じがしますね。



10、王街道の欅

西山のケヤキでもある

歪んだり穴が空いたりしてますが、そのせいか色合いが面白くなってます。杉沢のケヤキと比べると、本当に同じ品種なのか疑いたくなりますね。同じじゃないんじゃない?


11、八幡神社の杉並木

でかい杉が沢山あります。豊臣秀吉と関わりがあるとか。全部真っ直ぐタイプの杉なので一つずつ見ると迫力は微妙ですが、沢山あると迫力ありますね!



12、長岡神社のケヤキ

根っこのほうが面白いですね。当時沢山歩いて疲弊していたので、いい写真がないです。手前にあるイチョウ(次のやつ)のせいで目立ってない感じもありますが、立派です。



13、長岡神社のイチョウ

後ろにケヤキがある

いい写真がない2
長岡神社は761年に創建されたという歴史の古い神社です。このイチョウもどうやら古く、推定樹齢が800年以上と書いてあったのでだいぶ年寄りですね。



14、了徳寺のオハツキイチョウ

でかいんだけど、若かった。150年て。これからですね。葉っぱに銀杏が直接なるからオハツキらしい。


15、𡚴原の口権現

あけんばらと読む

巨木とは違うけど、良かったので入れます。𡚴原は山奥の集落で、人口は少ないですが僕が行った時は川遊びに来ている人で賑わってました。
おそらく祀られているのはこの奥にある大きな石で、毎年祭りも開催されるそうです。
この辺の村のことは本当に面白くて、調べると止まらん!

河内の風穴という洞窟の近くで、雰囲気がいい場所です。


これで終わります。次回は第三弾!

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