プラスの部屋という暖かな場所

こんにちは、ふにいちごです🍓
いつもはコウペンちゃんランド建設の進捗を書いているnoteですが、
諸事情により建設休工中ということもあり、今日は少し違った投稿になります。
コウペンちゃんが見たいよ~という方にはあまり興味のない内容かもしれないですが、お暇つぶしにでも読んでいただけたら嬉しいなぁと思います。

人にじっくり話を聞いてもらったこと、ありますか?

突然少し怪しげな感じの見出しですが、自信をもって「うん!」と答えられる人は少ないのではないでしょうか。
人が話をしているときはしっかり聞きましょう。小学校の時よく言われましたよね。人の目を見て、うんうんと相槌を打って、必要なことはメモする。
これは学びの場では自然と行われていることかもしれません。
では、対話の場面では?
上司との面談、先輩・後輩とのたわいのない話、パートナーや家族との対話、友達との世間話。
人間関係がうまくいっていれば、互いに共感を表しながら交互に聞き手、話し手にまわり、楽しい時間を過ごせるのではないかと思います。
でもそれが、悩みや迷いの相談だったら?

しっかり聞いてくれる人って、案外少ない

これは私の体感ですが、「聞いているようで、話している」こんな人が意外に多いのではないかと思います。特に聞き手が年上だったり、上の立場だったりしたら顕著にその特徴を感じます。
「○○さんの悩み、わかるよ。俺もさ、若いときに~」
「そんな時はさ、~という風にすればいいんじゃない?」
悩みを打ち明けたとき、こんな風に返された経験、ないですか?
別に悪いことではありません。アドバイスが自分に合えば明確な指針を出してくれる相手ほど心強い見方はいませんよね。
また、自分に刺さらなかったとしても、多様な人の考え方を知ることはとても良いことです。
だから、こういった会話を否定するつもりは一切ありません。
でも、その相手が聞き上手かというと、それは違うのではないかなと私は思います。

答えはいつだって自分の中にある

私たちが悩んでいるとき、どんなに出口のない問題に見えても答えは自分の中に既に持っている。と私は思っています。
視界に霧がかかってそれが見えていないだけではないか、そんな風に思っています。
その霧を晴らしてくれる、そんなサービスを友人が始めました。

プラスの部屋

ギバー學さんという私の友人が提供し始めた、課題解決のサービスです。

私がこれまでの人生で出会った、最高の訊き上手

突然自分の身の上話になりますが、私は仕事上、後輩の悩み事を聞く場面が非常に多いです。そんなこともあって「聞く」ということに関してかなり真剣に勉強している方だという自負があります。
聞く、訊く、聴く
色んな「きく」がありますが、ギバー學さんが上手なのは「訊く力」です。
これって、かなり高度な技術だと思うんです。
前述したように、相談を受けると人はついアドバイスしがちです。
だってそうですよね、どうしたらいいんだろう、そう訊かれたら、何か答えを求められているような気持ちになりますもの。
でもギバー學さんの提供するプラスの部屋は、あなたに合った最高のアドバイスをくれる場所ではありません。
少なくとも、プラスの部屋に二度入った私はそう感じています。
プラスの部屋はあなたの中に眠る答えを、一緒に探してくれる場所。
そしてそれは、とても心地のいい場所。

プラスの部屋で何が起きたのか

私は過去に二度、プラスの部屋を利用しました。
一度目は仕事の今後のキャリアについて悩んだ時
二度目は新たな行動を起こそうか迷っていたとき。
そのいずれもギバー學さんは「ふにいちごさんは、○○するといいと思う」
そんな言葉は投げかけられていません。
何に喜びを感じるのか、どうして新しい行動を起こしたいと思ったのか、躊躇っている理由は何なのか、それを丁寧に、温かく、訊いて訊いて訊いて、そして受け止めてくれました。
これって、心から安心できる素敵な時間なんです。
そしてそんな時間は意外と、日常の生活ではありません。
さらに、ギバー學さんは話したことをリアルタイムで図式化してくれます。
これがまた、自分の気づかない矛盾や根本の考えに視覚的に気づくことができる素晴らしいステップなんです。
重ねて言いますが、私はプラスの部屋の中で、答えを教えてもらってはいません。私の中に隠れていた答えをそっと明かりで照らしてくれた。
ギバー學さんが提供しているのは、そんなサービスです。

答えを見つけるとどうなるのか

悩みへの答えを見つけると、当然スッキリしますよね。
なるほど、自分は今後こうしていけばいいんだ。こんな想いで日々を過ごしていけばいいんだ。
だからといってすぐに問題が解決しないのもまた事実です。

プラスの部屋に入った!これで人生順風満帆!
そんな訳はありません。

私たちは目の前の課題に自分自身で戦っていなかければいけないし、生きていれば次から次と新しい悩みが出ます。
でも、自分の答えを持っているというのは、常に進むべき道が見えているということなのです。
もちろんそれがまた、何かによって塞がれて見えなくなってしまうことだってあります。
そんな時は図式化してもらった資料を見返して、自分を見つめなおし、気づきを得る。
あるいはそれが違うと思ったら、またギバー學さんの力を借りることも、選択肢の一つとしてあるのです。
(依存はだめですよ)

小さな変化はやがて大きな変化になる

私がプラスの部屋で得たものは、ごく小さな変化だったかもしれません。
実際、プラスの部屋を利用した後も
「なんかふにいちごさん、最近変わったね」
そんな風に言われたことは一度もありません。
だけど、私はキャリア上の目標が明確になったし、それに向けて何を勉強したらいいのか、それがしっかりと見えました。
迷っていた新しい行動「よつばラウンジ」というコウペンちゃんのdiscordコミュニティの作成は成功し、まったりながらもコウペンちゃんファンの交流の場として存在しています。
こういった小さな変化の積み重ねが、やがて大きな変化になると私は信じています。
ちなみに、正式なプラスの部屋ではないですがコウペンちゃんランド建設にもギバー學さんはきっかけをくれています。

モヤモヤをワクワクに変えませんか?

長々と悪徳商法の勧誘のようなことを書き連ねてしまいましたが、決して私はプラスの部屋を押し売りしたいわけではありません。
身の回りにあなたの悩みに真剣に向き合ってくれる人がいるのなら、あなたには必要のないサービスかもしれないと思ったりします。
(ギバー學さんごめんなさい)
でもそうじゃなくて、一人で悶々と悩んでいるのなら、答えを見つけ出せないのなら、一度足を踏み入れてもいい場所なんじゃないかなぁと私は思います。

おわりに

私の拙い文章でプラスの部屋の良さが伝わったかは甚だ疑問ですが、新たな取り組みに向かって前向きに突き進んでいる友人を応援したく長々と駄文を書き連ねてみました。
この記事が何かの参考になればとても嬉しいです。
次回はコウペンちゃんランドの進捗記事でお会いしましょう!
それでは!

ギバー學さんのプラスの部屋