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今日はキャリコン2級技能士試験結果発表日!

昨夜のスーパーブルームーンを見損ねてしまい、残念な気持ちでいっぱいの私とは、くらべものにならないぐらいドキドキ感を味わっている人が沢山いらっしゃると思います。
なぜなら今日は、
【第30回 キャリアコンサルティング技能検定 合格発表】の日だから

実技の合格率、17.72%!シビア~!

種別合格率を見てみると、
【2級学科】 58.18%
【2級実技】 17.72%

うわぁ~、、、実技って本当に厳しいですね。

私は第29回でキワキワで合格したのですが、
正直、実技試験特にロープレ直後は、落ちた気満載でした。
理由は、20分間で具体的展開までたどり着かなかったからです!
(実技のもうひとつ、「論述試験」については、とりあえず書くだけ書いた!というやりきった感がいっぱいだったので、合否はどうでもよかったというのが本音。)

ロープレは、全体を見て60点以上なら合格というものではなく、
4区分にわかれており、それぞれに対して60点以上をとらなければ合格とは言えないのです。きゃー!きびしー!
その4区分とは、
(1)基本的態度
(2)関係構築力
(3)問題把握力
(4)具体的展開力

20分間で具体的展開につながるようなプロセスを心がけないといけないのです。今思い出そうとしても、真っ白です。私はどこまでできただろう、、、
点数はギリギリでしたが、関係構築だけは他の3種類よりも良い点数でした。(どんぐりの背比べにはかわりないけど)

4区分全て60点以上って、そりゃそうだよね~

それぞれに60点以上がキビシーと思ったのは確かです。
しかし、2級は『熟練レベル』と呼ばれる人です。(ちなみに1級は『指導者レベル』)
国家資格キャリアコンサルタントに求めるレベルよりも、上位に位置づけられています。
それであれば、それなりに、キャリアコンサルティングをおこなえないといけないですよね。となると、それぞれの区分が平均的にある程度以上はできている人でないといけないよね~。と思うと、このような合格ラインになるよねと、納得感は抱きました。

しかし、試験を出す側はプレッシャーを与えるのが本当にお上手^^
20分間で具体的展開まで到達しなければならないように、受験者側は思ってしまいます。

私が合格できた理由を再考してみた

ロープレ試験当日、ふとよぎりました。
目の前のクライアントの、本当の悩みや不安は何なんだろう?
それを私が理解できなければ、クライアントに本当の意味で明るい未来は来ないやん!

と思ったとたんに、私が深堀りしたことに答えてくれるよう、「関係構築」して、短時間だけどラポールを形成しないといけない。と。
クライアントの方がよく話すようになれば、気になるワードもポロポロ出てきていました(ように記憶してます)。
そのワードをまた深堀りしていくことで、クライアントが最初に話した相談内容からちょっとニュアンスが違う何かが出てきたりします。
それが解決すべき問題につながるのでしょうね~。

また、私自身、背が高いのでクライアントを威圧しないようにという思いから、スーツではなく、季節も冬だったこともあったので、うす~いパープルカラーのセーターを着てロープレしました。
このセーターのおかげで印象がよくなったかどうかは、わかりませんが(笑)
自分のネガティブ要素を理解していると、対応策を考えることもできますよね。

私が参加しているキャリコンのオンラインサロンでも、本日結果発表だという方が、多くいらっしゃると思います。
サロン仲間全員が、合格でありますよ~に!!
そして、私のnoteを読んでくださっている受験者の方も、
合格でありますよ~に!^^

■堀川詩朱代キャリアコンサルタント LINE
https://lin.ee/aBjHFzm

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