うつ病になって思うこと
皆さん、おこんばんは。nokiです。
今日はうつ病になって思うことをを話していけたらと思います。
うつ病になって思うこと
私がうつ病と診断された時は、「なんで私が…」でした。
まさか私がうつ病になるなんて。診断名がついた安堵感より、ショックの方が大きかったです。
ちなみにうつ病と診断される前は適応障害と診断されていました。
これでもまぁまぁ精神的ダメージはありましたが、それでもうつ病と言われた時よりはまだ受け入れることができました。
今通っている医科大学病院の精神科にかかる前はうつ病どころか、精神科に自分が通院するだなんて予想もしていませんでした。
ですが、精神科に通う様になってうつ病と診断されて思うことは、意外と精神科に通院している人が多いということ。
そして、人には他の人には言わないだけで、いろんな事情があるということ。
その事情が精神科に通っていない人に比べて複雑にからみあってしまって、自分の力だけではどうにもならなくなってしまったりするのだと思うんです。
もちろん、生まれ持った弱さであったり遺伝もあると思います。
こういったものが複雑に絡み合ってしまった結果、精神疾患に罹ってしまう。
うつ病になったからこそ、自分が成長できたと思うこと
私がうつ病になったからこそ自分が成長できたと思うことは、自分の気持ちに正直になれたこと。
さらに自分の力ではできないことは素直に周りに助けを求められるようになったこと。
これが、うつ病が私にもたらしてくれた一番の成長です。
うつ病になる前の自分だったら、自分の気持ちには蓋をして見て見ぬふり。さらに自分自身がどんなにしんどくても周りに助けを求められませんでした。
それが「うつ病」という病気のおかげで、今の自分ができる範囲が狭まって、自分の力を発揮できる範囲以上のことは、周りの人に助けを求めることが少しずつですができる様になって来たんです。
以前よりも、助けを求めることに対するハードルも格段に下がりました。
助けを求めることによって、周りの人から変な目で見られるのではないかという不安もありましたが、そんなことは一切なく皆さんすごく親切に助けてくださいます。
自分自身の中にあった、変なプライドをうつ病が取り除いてくれたような感覚です。
これを仕事を再開する時がきても、自分の手に負えないことは素直に周りに助けを求めれる様にしたいと思います。
いつ仕事再開するのかは未だ未定ですが。
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