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古くからある素敵な日本語たち

短夜(みじかよ)

夏の夜が短いことを表す古語で、物寂しい気持ちになる季節の言葉

誰時(たれとき)

夜明け前の暗い時

花曇り(はなぐもり)

春の桜の花が咲くころの薄ぐもりの天気を表す古語

朧月(おぼろづき)

春の夜、霧や靄がかかり、おぼろげに見える月のことを表す言葉

五月雨(さみだれ)

梅雨時の長雨を指す古語で、紫陽花の花びらに真珠のような雨粒が映える風景を表現している言葉

薫風(くんぷう)

初夏に吹く、若葉や青葉の香りを含んだ穏やかな風を意味します

末候(すえごう)

「禾乃登(こくものすなわちみのる)」とも読まれ、物事が終わる最後の時期を指します

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