ロシア、ウクライナ、日本の近代史

50歳を越えて不思議に思う事が多々ある。
別段、特殊な仕事をしてる訳でもなく
毎日の新聞やヤフーニュース、
夜9時以降のニュース番組が判断の材料です。
そんなニュースソースだけでも矛盾や情報操作を
感じずにはいられません。
ヤフーのニュースは酷い。
「ニュースの中に勘違いしやすい広告を混ぜてくる。
日本政府は、なぜ、このアウトプットに規制をかけないのか?
この勘違いが事件を起こすきっかけになるのではないのか?」
インターネット上の規制がコントロール出来てなさすぎる事が
日本政府を腑抜けにさせてる根本原因かと思ってしまいます。


興味深いものに、ロシア、ウクライナ、日本の関係がある。
令和5年4月30日(日)朝刊1面に、田中さん(元日銀マン)
の記事が出た。そこから年表をつけて近代史を作ると
日本政府の馬鹿らしい対応が見えてくる。

2014年(平成26年)ウクライナにペトロ・ポロシェンコ大統領
         が誕生。
2014.3.18                 ロシアはクリミア、セヴァストポリの3者で
         併合の調印をする。
2015年(平成27年)ポロシェンコ大統領と安倍首相の首脳会談
         が行われ、金融改革のスペシャリストの派
         遣を要請される。
2015年9月    田中さんがキーウを訪れ、改革が始まる。
2016年(平成28年)12月15日
         山口で日露首脳会談を行う。        
2019年(令和元年)ヴォロディミル・ゼレンスキー大統領が誕生。
2020.7.3     ロシアの国土の割譲禁止の改憲をプーチン大
        統領が行う。
2022年2月    北京オリンピック
         同閉会
2022年2月    ウクライナ侵攻



毎日新聞の記事は、田中さんの経験として伝えています。
キーウに足を踏み入れた国立銀行から現状の調査を行おう
とすると、頑なに拒否された。理由は、オリガルヒに巨額
の不良債権があった。当初の統計は、国立銀行の資産の3/4は
何らかのオリガルヒに関連した不良債権だったと書かれてい
ました。ロシアからしたら「俺らの縄張り(=財布)を荒ら
すな!」この一言につきると思います。
この関連にアメリカがどんな風に絡むのか、関連記事に出会
っていませんが、安倍首相が無意識にロシアの侵攻を進めた
とも見えます。


ゴリはプーチン大統領の気持ちを考えてみました。
安倍さんへの評価は最悪な気がした。
およそ「あいつは、俺が何のためにこれほど譲歩してるのか
解っていない。‘ウクライナに手を出すな’この単純なメッセ
ージがなぜ解らない?トランプ大統領と連携してるとは思えない。
・・・・、俺も我慢の限界だ。あからさまなNOを見せてやろう。」。
その行動が、領土に言及した改憲だと思う。


Byゴリ

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