福岡県北九州市よ、輝け!(農業・まとめ)

今回の提案の肝は、海外との商取引を担う組織です。
民間に任せると、その組織の収益を上げ過ぎる危険があるので
第3セクターが良いのか迷うところです。
トップの方針如何で、組織の全体図が変わってしまう。

では、なぜ商取引の組織が重要と考えるのか?
当たり前ですが、農業を安定させるには、
農産物の生産と収益の役割を分ける事です。
現実的ではありませんが、それをクリアーしないと
農産物生産の為の必要コストが使えません。
例えば、天候の影響を出来るだけ少なくするには
畑に開閉式の屋根をつけるなど、ぶっ飛んだ工夫が必要です。
国内の野菜ではペイしないでしょう。
では、海外ではどうだろう?
多分、いくつかの農産物はペイするものがあると
思います。それを年間契約で日本で生産する。
先方は、天候に左右された価格に付き合うことなく、
安定価格で農産物が手に入る。
我々は安定した投資計画によって、国内向けの農産物用の
開閉式屋根付き畑を手に入れる。

1度軌道に乗せてしまえば、他の追随に脅かされることもなく
保険の原本や安い電気への投資に、利益を投下できます。
安い電気・学校形態で育成された人材の宝庫・
天候に左右されずらい畑・世界一信用された農産物商社
食糧難にも、仕事不足にもなりません。
唯一、心配なのは、なんらかの影響で潤沢な水が
枯れる事です。若しくは使えなくなる状態を危惧します。
自治体は水源の地主にもっと敬意を払いましょう。

農業への呟きは、これで終わります。
ご清聴を有難うございました。
               ゴリ


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