気学(ゴリの思ったこと)①

ここでは、気学(又は九気占星術)で
ゴリが体験的に思った事を書いていきます。
だから、他の本とは微妙に違う感じに書かれてるかも知れません。
その辺りは、皆さんご自身で感じて下さいね。
  

 まず、気学とは生まれた年と月で
九星が決まるります。そして、その日から親の運気、
自分が行動した運気が幾重にも積み重なって
現れる現象だと思います。
同じ誕生日で、同じ様な行動をしてるつもりでも
個々で微妙に差が出る事の理由は
以上の理由から説明できると思います。
  
  気学は、世の中を大きく9個に分けたものだと思っています。
 また、そう書いた本が多いですね。

九紫火星から五黄土星の早見表です。
九紫火星   八白土星   七赤金星   六白金星   五黄土星
昭和30年、 昭和31年、 昭和32年、 昭和33年、 昭和34年、
 未年     申年    酉年    戌年     亥年
昭和39年、 昭和40年、昭和41年、 昭和42年、 昭和43年、
  辰年    巳年    午年     未年     申年
昭和48年、 昭和49年、 昭和50年、 昭和51年、 昭和52年、
  丑年    寅年   卯年     辰年     巳年
昭和57年、 昭和58年、 昭和59年、昭和60年、 昭和61年、
  戌年    亥年   子年      丑年     寅年
 平成3年、  平成4年、  平成5年、  平成6年、  平成7年、
  未年    申年   酉年     戌年     亥年
平成12年、 平成13年、 平成14年、 平成15年、 平成16年、
  辰年    巳年   午年     未年     申年 

四緑木星から一白水星までの早見表です。
 四緑木星   三碧木星   二黒土星   一白水星
 昭和35年、昭和36年、 昭和37年、 昭和38年、
  子年     丑年    寅年    卯年
 昭和44年、 昭和45年、 昭和46年、 昭和47年、
  酉年     戌年    亥年    子年
 昭和53年、 昭和54年、 昭和55年、 昭和56年、
  午年     未年    申年    酉年
 昭和62年、 昭和63年、  平成元年、  平成2年、
  卯年     辰年    巳年    午年
  平成8年、  平成9年、 平成10年、 平成11年、
  子年     丑年    寅年    卯年
 平成17年、 平成18年、 平成19年、 平成20年、
  酉年     戌年    亥年    子年

  上記の表は、生まれ年と九気星(九紫火星~一白水星)の早見表です。
  
  九紫火星:光を当てる、芸術、高級、火
  八白土星:変化、別れ
  七赤金星:楽しむ、お金、お菓子
  六白金星:父親、後ろ盾、公、機械
  五黄土星:腐る、発酵、人間、破壊
  四緑木星:続く、縁、信用、安らぐ、緑
  三碧木星:雷、電波、情報、野菜、樹木、音
  二黒土星:母親、慈しみ、努力
  一白水星:秘密、秘め事、水、あの世
   ※本来は世の中の全てを上記の様に九星に分けるところですが、
   個人的には、このキーワードで想像できるだろう!
   説明がつくだろう!と思い書いてみました。

   ※また、九星を東西南北と北西、東北、南西、東南の八方位と
   中心の九方位に分けると
   以下の様になります。昔はやった魔法陣です。(縦横斜め、
   全て足し算が15になるものです。)
   でも、気学は、ここから9パターンに動き始めます。
   10年目にまた基本形に戻ってきます。昨年が基本形の
   五黄土星中宮の年でしたので、9年後になりますね。

         北              
   六白金星 ・一白水星・ 八白土星
    ・     ・    ・
 西 七赤金星 ・五黄土星・ 三碧木星  東
    ・     ・    ・
   二黒土星・ 九紫火星・ 四緑木星

          南         
    ※枠を上手く書き込めませんでした。(多謝)
    上の図が9個に分けた定位置のようです。
    そうです。この定位置に、前出のキーワードを当てはめると
    方位の意味合いがイメージできます。
    そして、個人的には、西の七赤金星、南西の二黒土星、
    東の三碧土星、東南の四緑木星、北西の六白金星を体験し
    キーワードの通りの現象が出てくると思いました。
    ただ、数年経たないと感じずらいのが難点ですね。

    

    今回は、『西の金運』という言葉をキーワードに、
    話してみます。私に言わせると『金運』ではなく、
    「お金に関わる事象」が正解だと思っています。
    良いお金の事も、悪いお金の事も如実に
    現象として出ると言う意味です。
    七赤金星には、「華やぐ、豪華に遊ぶ、金融、貴金属」などの
    キーワードがあります。
    そして、西が七赤金星の定位置であるために、
    西も七赤金星の様な効果をもたらします。
    

    例えば、『豪華に遊ぶ』を無駄にお金を使っていない場合は
    そんなお金の使い方を気に入った友人が出来、
    仕事につながり、また、上手なお金が使えるという風な
    展開が運として発生すると考えてみて下さい。
    無駄にお金を使う遊びは、無駄にお金を使う方々が
    集まってくるのではないでしょうか?
    その辺りは、皆さんが個々に判断して下さいね。
    七赤金星の方位をそのまま上手く使える方々は、
    一白水星生まれ、二黒土星生まれ、五黄土星生まれ
    六白金星生まれ、八白金星生まれの方々です。
    それ以外の方々は、自身の吉方位の時に
    西を使ってください。
    六白金星が真ん中に入る年(中宮と言います)は
    誰でも、七赤金星は悪い方位です。
    同じ話で、五黄土星の方位とその反対側には
    行かない方が良いと思います。
    とは言え、お仕事だったり、祭事だったら
    そんな事は言えませんよね。
    そんな時は、気をつけて、出来れば泊まらずにとか、
    その土地の食べ物をあまり食べずにとか工夫をされる事を
    お勧めします。
    もう一つ、七赤金星の反対側(中央を通って
    反対側の方位)の干支の年は、七赤金星を使ってはいけません。
    そして、北への移動は、引っ越しは出来るだけ避けましょう。
    
    方位を使う時は、ちゃんと地図に線を引いて
    東西南北は左右に15度ずつの計30度の幅の中を指します。
    その残りの60度ずつが東北、北西、東南、南西になります。
    真北を5度西に傾けなければならないので、実際の見た目よりも
    かなりズレると思います。お気を付けくださいね。
    そうそう、移動距離が遠距離ほど効果は早く表れます。
    体験的にそれはあります。
    そして、旅行よりも、移住の方が効果は顕著です。
    良い事も、悪い事も出てきます。
    気にしなくていい人は、気にしないのが1つです。
    今回はこの辺りで。
    R5.6.15 Byゴリ

    

    

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?