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【偏差値70の高校合格者が語ります】どの勉強にも使える勉強法(実践編)

藤屋のnoteへようこそ、今回は勉強法について書きます。

さっそくですが、この実践編はあまり見る必要はないんじゃないかな?と実践編の記事のプロットを練っている途中に思いました。

その理由は準備の方が大切だからです

何事も準備は大切です。

楽しみにしていた旅行の準備をしっかりしていなかったら、旅行先で「あれを持っていかなかった…しまった」となり、旅行を満足に楽しめない可能性が出てきます。

勉強も同じだと思います。

勉強を満足感をもって、「やり遂げた!」とするためには、準備は不可欠だと思います。むしろ、準備に対してかける割合は8割だと思っています。

準備さえ整えれば、勉強が上手くいく確率はグンと高まります。

準備編はこちらです。見たい方はどうぞ

準備編で、規則正しい生活を継続することは大前提のこととして、書いていません。

ですが、規則正しい生活をするヒントを前日、記事としてまとめました。

そちらを見たい方はどうぞ

残りの2割を実践編で書きます。この実践編の書く目的は「どうやって勉強を継続していくのか?」を主眼として、書いていこうと思います。

では、どうやって継続していくのか?

4つポイントがあります。

1.勉強するテキストを常に机に置いておく
2.勉強の始めは1分から
3.疲れる前にあなたに合った休憩をとる
4.頑張りすぎない

では、いきましょう。

1.勉強するテキストを常に机に置いておく

これは、僕の中では常識になっています。

今noteを書いている時も常に置いてます。PCがちゃんと作動する前に見たりします。

僕は基本的に自宅で勉強しているので、カフェへ行くことはないので、常に置いています。

ではなぜ、常に置いておく必要があるのか?

1つ目は、勉強への取っ掛りを少なくできること。

2つ目は、モチベが底に落ちず、常に維持できること。

1つ目も2つ目も個人的には結構大事だと思っています。

しかし、ここでひとつ注意点があります。

調子が悪いときに「やらなきゃ」と思っているのであれば、机に置かないことを勧めます。

試験が5日後という状況ならまた別ですが、調子が悪いときに「やらなきゃ」と強迫的になると、風邪をこじらせてしまったり、苦しい気持ちになって「もうやりたくない」となってしまう可能性があるからです。

辛い気持ちで歯を食いしばってやるときも、もちろん必要だと思いますが、それをやるのは試験が近づいているときの話。

これを念頭に置いた上で、やってみてください。

2.勉強の始めは1分から

これもさっきの1つ目の理由と同じです。

ここでやる内容はなんでも構いません。1分ですから。

僕のルーティンは
1分勉強→1秒休憩→10分勉強→3分休憩……

と時間をだいたい1勉強クール60分まで伸ばしていきます。

初学者の方や勉強苦手だよーの方は、60分まで伸ばす必要はありません。

大事なのは

明日もまた勉強したいという気持ちを残した上で勉強を継続していく

ことです。

明日もやりたい

それが継続をする上でもっとも大事なことと僕は捉えています。

3.あなたに合った休憩を疲れる前にとる

みなさん、仕事の休憩や勉強の休憩は何をしていますか?

スマホを見ることですか?それとも、ちょっと歩くことですか?または、勉強の合間にまた勉強……でしょうか?

その人のもっている体力差やそのときのコンディション、試験があと何日かによって、休憩のとり方は人それぞれだと思います。

大事なのは、その人に合った休憩を疲れる前に(←ここ大事)とることと休憩は減点法だということ。

減点法について書きますと、スマホを使うことは基本的に”僕は”NGとしています。

スマホを使って再度勉強しても、疲れないのであれば、全然構いません。

ですが、休憩の目的は脳を休めること。

スマホのブルーライトで脳が興奮して疲れるので、僕は郵便ポストかスマホロッキングコンテナにぶち込んでます。

では、何をやってるのか?

僕は散歩だったり、ぼーっとすることがメインです。

逆に、「歩くのめんどくせー」という時はおやつを食べる。基本的におやつは、おにぎりかサラダチキンです。


空腹すぎては、なかなか勉強に取り組めないので、そのときにおやつを食べてます。

ただし、お菓子や甘いものは僕は基本的にNGとしてます。勉強が終わってからなら許可してます。

次に「疲れる前に休憩をとる」についてです。

僕の個人的感覚ですが、疲労は2次関数的な勢いで来ると思っています。

つまり、11時は何ともなかったのに、3時になると急に疲れてきた、みたいなことです。

そのときは休憩のとり方が悪かったり、時間が短かったことがほとんどです。

なので、疲れる前に休憩をとる。それも、あなたに合った方法で休憩をとる。

ぜひ試してみてください。

4.頑張りすぎない

本当にこれは大事です。

もう一度言います。めちゃくちゃ大事です。

僕は「勉強の過剰なやりすぎ」が主な原因でうつ病になりました。

復活は遂げたものの、スペックは元に戻っていません。

頑張るのは大事です。ですが、頑張りすぎないこともおなじく大事です。

僕の定義は

「頑張る」=持っているエネルギーが100とすればそれを100出すこと

「頑張りすぎる」=持っているエネルギーが100とすればそれを101以上出すこと

と捉えています。

ここで、「頑張っている目安」はさっき挙げた「また明日もやりたい」という気持ちがあること

それが出てきたら、勉強はもうやめて大丈夫です。

大事なのは積み重ねです。一気にやろうとしなくて大丈夫です。明日のあなたを信じてください。

頑張りすぎない。勉強はマラソンです。

一歩ずつ、しっかり踏みしめて目標に向かってください。応援しています。

まとめ

1.勉強するテキストを机の上に常に置いておく→強迫的になったら、やめよう

2.1分から始める→終える目安は明日もやりたいか

3.休憩は疲れる前にあなたに合った方法でとる→休憩の目的は脳を休めること(&腹を空腹にしすぎないこと)

4.頑張りすぎない→勉強はマラソン。明日の自分を信じて

さいごに

いかがだったでしょうか?

何か役に立てそうなものはありましたか?

かなり長かったと思います。おつかれさまでした。

感想やリクエスト、お待ちしています!最後まで見てくださって本当にありがとうございました!またどこかの記事で出会えたら僕は嬉しいです。

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