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【私の離婚にまつわる法的手続き】離婚協議 その1


過去に何度も離婚話が出ていたこともあり離婚すると 決めてから、私の中では必要な手続に関しては調べてあり、今後夫婦間で取り決めることの内容は見通しが付いていた。

①子どもの親権
②子どもの養育費、面会について。
③ 財産分与
④年金分割
⑤上記ををり決めた内容で公正証書の作成

この5点を決めていくことを伝えた。

山形と岩手で離れて暮らしているので話合いはLINEで行った。直接顔を合わせて話しをしても多分言い合いになり、話が進まない のは目に見えていたので、LINEだけのやり取りは正解だった。

早く離婚したいと言った元夫の言葉を聞き、離婚は年内に手続きを済ませようと強く思った。
理由はただひとつ、今年は元夫の運気が最悪で来年 から私の運気が悪くなりるからだ。絶対、元夫の運気が悪いうちに離婚したかった。

離婚手続を進める間、辛く、くじけそうになった時は、 「今年の汚れ、今年のうちに!!」と、自分を奮い出たせる原 動力となった。
この年内に離婚しないといけないという気持ちが無かったら、離婚 手続きを3ヶ月で済ますことはできなかったと思う。


私からの離婚の条件

①子どもの親権は、3人共私。

親権については夫は一緒に暮らしている時も、朝早く出勤し帰宅時間い 遅かったため、ワンオペは当り前。
休日に関しても家事は全くせず、 育児に関しては、学校行事と子供の習い事は、多少 参加する程度だった為、子ども達を元夫に育ててもらうことは現 実的ではない。
娘2人に関しては、父親を 嫌っていたので迷うことなく親権は3人とも私で育てる事しか考えられなかった。

②子どもの教育費は1人5万円

この時点で裁判所のホームページに記載されている養育費の算定表の存在は知らなかったが、夫婦それぞれの収入と 子どもを育てるうえで必要なお金を考えたら、このくらいかな? という金額。
支払いの期間は子どもが成人するまで。
追記と して、大学進学した場合は卒業するまでの期間を支払う事にした。

子供との面会交流についてはお好きな時に会って良い事に。

夫婦は辞めても親子はやめることはないので、そこはいつでも子供たちが応じたら好きに会ってもらえれば良いと思っていた。


③財産分与について

今住んでいる家(賃貸)にそのまま住み つづけることと家財道具はそのまま使うこと、車は2台あるうちの 1台欲しい。

預金については、借金しかないので、今ある借金の半分を支払う。

家財道具は単身赴任するときにすでにそろえてあるので、 今私が使っているものは私がそのまま使うことで問題はないと 判断した。

車に関しては、2台所有しており、1台は、新車で購入したステー ションワゴン、ローンが1年半ほど残っている。
2台目は、夫が赴任先で 使う為に乗りつぶしてもよい70年ものの軽自動車。
そのどちらか1 台を所有したいと思っていた。

財産分与に関しては、財産など無く、あるのは借金だけ・・・・ 今ある借金を折半して、支払いを完済する。


④ 年金分割については、長女が産まれてから15年間は夫の扶養に 入っていたのでその期間の年金を半分いただきたい。

元夫の扶養に入って、パート勤めをしていた期間が長かったので… その期間の年金を分割割合Maxの50%、半分もらうの は当然の権理だと思った。


⑤ 公正証書を作成しないと離婚はしない。

公正証書は、元夫の性格を考えると作らないと元夫は逃げるかも?となんとなく思ったの で、これは必須事項だった。

こんな内容を元夫に伝えた。

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