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あなたにとって春ってどんなイメージですか?世間一般ではワクワクのイメージが多いかもしれないけど、
春は一年で一番、人がイライラしたり、落ち込んだりしやすい季節なんです。

私は以前、出産後にズーーーっと体調不良が何年も続き、病院巡りを3年以上しても改善せず、自分で漢方を学んだ時がありました。

春は解毒の季節、つまりは肝臓に負担がかかる時期なんです。
肝臓といえばストレスを溜め込んで溜め込んで頑張ってくれることで有名ですよね。

そして血液を浄化してくれたり、血の巡りを調節するところです。

春は芽吹の季節でもあるので、今までたまりに溜まっていた、
我慢してきた感情も心の底から ぐーーーーんと顔を出してくるタイミングでも
あるのです。

地球上にある植物が芽吹くように、土の中で眠っていた動物が
穴から出てくるように
私たちの心の奥にしまい込んでいた感情もでてくる時です。

溜め込んでるものが多ければ多いほど、
もやもやとして心を揺さぶります。

そんな時はただただ、吐き出すことがおすすめです。

私もやります。モヤモヤが出てきた時、紙に書きまくって、
ビリビリ破いて、チャッカマン点火して燃やします。

この燃やすという非日常の作業が、本当にスッキリするのです。
(火の元にはくれぐれもご注意ください)

燃える炎を見ていると心の中にあったものが離れていく感じです。

一度紙に出すことで体から出て、燃やすことで体にちゃんと
スッキリとした空間が作られる感覚を感じる時があります。

これは私の体験なのですが、

私の母は看護師でした、常に西洋医学をリスペクト。

熱が出れば薬、お腹が痛ければ薬、頭痛がすれば薬、、、
体が痛ければ痛み止めと湿布

喉が腫れれば扁桃腺摘出手術、、、

子供の頃からそんな薬づけの日々、、、

とにかく、学校なサボってはいけません・・・
しっかり行きなさい、、、

それしか知らない子供だった私は
それを受け入れるしか無かったけど、、、

でもきっと熱もお腹の痛みも頭の痛みも。。。
寂しさや不安だったり、

扁桃腺の腫れも、言いたいことが言えないストレスが喉に
現れたりする。。。

と言うことが大人なって、セラピーや心理学を学んで
初めて気づきました。

確かに、怖い、辛い、こうしてほしい、
もっと話を聞いてほしい、、、
今日、お休みしたい。
なんて言葉にできるような環境では無かった。。。

小さな妹がいて、入院中の父がいて、
毎日イライラする看護師の母。

私が体調を崩し、風邪薬で治らないときは
精神安定剤も飲んで
学校に行っていた記憶があります。。。

(昔は病院勤務だと薬が今よりも簡単に手に入っていた状況でした)

簡単に一時しのぎできる薬は、私も幼稚園や学校を休むことなく
母が仕事を休まずにすむ一番の得策でした。

きっとその時のベストだったのでしょう。。。

幼少期にちゃんと出しきれなかった感情や
人と本音で話せなずにしまい込んでいた思いが
言葉というよりは、胸の辺りでもやもやする感覚で
浮かび上がってきます。

あなたにもありませんか?

本当はこうして欲しかった、、
怖かった、
納得できないけど我慢するしか知らなかった頃に

閉じ込めてしまった心の奥にあるあなたの声・・・

消化するまで何度でも何度でも出てくるので
そんな時はどうぞ小さい頃のあなたをたくさんたくさん癒してあげて下さい。

私も小さかったことの自分をたくさんたくさん癒します。

hug myself hug yourself
今まで頑張ってきた自分に、
今日も頑張った自分に優しくハグしてお礼を伝えよう。

私のこれからも読んでくれたあなたのこれからも
もっともっと素晴らしい日々になって行きますように。。。

#春のメンタル #癒し #クリスタルボウル #hug myself
#自分を癒す



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