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キンコミ


最初の出会い


2022年7月のkintone hiveで初めての会場参加をきっかけに、界隈の人たちと繋がりたい!と思った私。hiveで知ったキンコミ kintone user communityを覗いてみました。が、たまたま目にしたQ&Aのやり取りが私にとってはテクニカルな内容で、ここはレベルが高そうだ無理そうだと、諦めてしまいました。


まわりまわって


2022年8月のCybozu User Festivalを機に、kintone SIGNPOSTランチ雑談会に毎週参加するようになりました。ランチ雑談会ではサインポストだけでなく、kintone界隈のイベントの話、全く関係ない話など、とにかく一時間の間にいろんな話題がぽんぽんと出てきます。

その日の雑談会では、「キンコミ」と言うワードが出ました。そこで、この機会にサイトを再訪問してみました。


はじめてのキンコミツアー


前回サイトを見た時には気づかなかったけれど、今回は、「はじめてのキンコミツアー」と言うお知らせが目に入りました。

毎月開催しているらしいです
当時もそうだったのかな?


キンコミ初心者やキンコミに登録したばかりの方が対象
とか。これ良いかも、初心者に優しい感じ。実はそんなガチのサイトではなかったのか?しかし、残念、ママ友たちとランチ会の日でした。

元々、仕事の電話や子どものオムツ替えで席を外す人もちょくちょくいる大人数の自由な集まり。気の知れたママ達なので、30分だけ席外して良い?と事前に聞いてみました。すると、席外さずともHueeeさえ良ければテーブルでイヤホンでも良いよ、と言ってくれました (!) お言葉に甘えて耳だけ参加の申込をしました。

ツアーは30分と短いながらも、ワークショップあり、キンコミについても丁寧な説明があり、内容が盛りだくさんでした。ユーザーが気持ちよく参加出来るように、運営の方々が色々きめ細やかな配慮をしてくださっており、安心して参加出来るコミュニティだと分かりました。ママ友たちに感謝、参加して本当に良かったです。

その後、キンコミ2周年のお祝いイベントが、翌月に開催されることを知りました。キンコミツアーに参加してからまだ1週間程度しか経っていない。なのに2周年のお祝いに参加は図々しいかなと思いつつ、申し込みを…えいっ。『キンコミ2周年お祝いセット』として、桃ジュースとコースターが送られてきてびっくりしました。


キンコミ2周年をみんなでお祝いしようプロジェクト


前半のイベントは、参加者全員で一緒に楽しむものでした。後半の「ザツダン時間」はグループに振り分けられるとのことで、どんな人と一緒になるのかと、正直ちょっとドキドキしていました。しかし、各ザツダンルームに分けられると、そこには、kintone SIGNPOSTランチ雑談会でいつもお世話になっているかのってぃさんが。他メンバーは、様々な肩書を持つ著名人の中村徹先生と kintone エバンジェリストの西村志郎46uさん

…と、かのってぃさんが紹介してくれました。界隈歴一ヶ月も経ってない私だったので、初めましてのお二人でした。お三方はもちろんお知り合いで、積もる話もあったでしょうに、私を中心に雑談してくれました。優しい…。

そして、私がTwitter初心者ってところから「キンコミが良い所とは!」の話になったのですが、46uさんがすぐそれをテキスト化してくれました。さすがキンコミエバの46uさんです。

46uさんの投稿@キンコミより
これ知ったら、キンコミ参加しよう!って思っちゃいます。


偶然の中のご縁


話は少し逸れますが、ザツダンルームで一緒だったお三方との出会いは、偶然の中に興味深い縁を感じることになりました。このイベントの五ヶ月後に、私は kintone認定 アソシエイト試験を受けました。

アソシエイトといえば、いつもランチ雑談会で、かのってぃさんが松田さんをはじめ皆から「早く受けろ」という圧(愛)を受けていました。最初は自分ごとには捉えていませんでしたが、皆のアソシエイトの勉強法や話を聞くのが面白くて、私も受けてみたいなと思うようになりました。なので、ある意味、かのってぃさんをきっかけにアソシエイト受験に興味を持ったと言えます。そして、数々の勉強法の中で、私が主に活用したのは、中村先生のkintone認定アソシエイト試験対策動画(勿論、公式テキストも) と46uさんが作ったアソシエイト試験対策データパッケージでした。

このザツダンルームの縁を感じながら、楽しく受験勉強に取り組むことができました。


キンコミの魅力と私の楽しみ方


楽しかったお祝いイベントが終わったその夜、自己紹介を放置していたのを、えいっ!と初投稿しました。修正も簡単にできて便利ですし、いつでも情報を更新できます。もしかしたら今は「kintone一人管理者です」と書いているのが、将来的には「管理者仲間ができました!」と書ける日が来るかもしれません。キンコミでの自己紹介は、他のユーザーとの交流のきっかけだけでなく、そんな自分的楽しみも持てるのではないかと思いました。

キンコミは、私が最初に出会った時に諦めてしまったことが勿体なかったと感じるほど、充実したサイトです。まるで図書館のようで、新しい情報や過去の情報が豊富にあるし、検索も簡単です。さまざまな新着界隈情報が一つにまとめられていて大変便利です。また、エバンジェリストや kintone 界隈著名人の昔の投稿も楽しめます。たとえば、「アソシエイトに合格しました!」といった投稿を読むと、あの方々にもこんな時があったんだなと、ほっこりします。

「アイデア募集」のやり取りを読み返すのも好きです。自分の学習の進捗状況によって、以前理解できなかった内容が理解できるようになると嬉しくなります。また、他の人のコメントや回答を読むだけでなく、自分がレスポンスする場合を考えながら読むと、違った面白さがあります。ただ、コメントや回答をさらっと書くことは私にはまだ難しく、自分が頭の中であれこれまとめている間に、他の人が素早くレスをしているのを見ると感心します。

ちなみに私が「アイデア募集」で書いたコメントはまだ、たった1つです...。私がキンツアに参加した当初は、マイページからコメント・回答やいいねなどの履歴の閲覧機能はありませんでした。しかし、数ヶ月後にその機能が追加され、このように自分のキンコミ状況を容易に知ることができるようになりました。また、ブックマークとして使えたりして、キンコミはさらに便利で面白くなりました。

投稿数、1…


キンコミでは、気分によって、学びのスイッチを入れることもできるし、自分のペースで自由に気軽に楽しむこともできます。その柔軟性と多様性が大変魅力的だと思います。何より安全安心感がハンパない。キンコミでのポジティブな経験をきっかけに、Twitterに関しても少し気持ちの壁が低くなり、アカウント開設時からずっと鍵をかけたままだったのを外してみようと思えました。その結果、さらに多くの素敵なkintone界隈の人々と交流を持つことができるようになりました。

運営に関わる皆様、ありがとうございます。そして、これからも宜しくお願い致します。

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