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振り返り Cybozu Days (2022)

2022年7月のkintone hive tokyoを機に、初めて界隈の人々と繋がりたいという気持ちを持ちました。そこから、オンラインやSNSを通じていろんな方々と繋がるようになりました。

同年11月のCybozu Days in 幕張は、そんな私にとって、
界隈の人々にリアルで会うぞ!
の初めてのドキドキイベントでした。


質問は#付ければ誰か答えてくれるよ、は本当だった


事前にタイムテーブルや展示ブースリストをチェックしていたところ、「いつどこでお昼食べるの?」という疑問が生じました。

この時、私はまだTwitter(現X)を始めたばかり。でも #kintone で何か質問すれば、迅速な回答が得られるという噂は聞いていました。であれば、
#CybozuDays で投稿したら誰か返事くれるかしら。しかし、初質問がご飯の心配ってどうなん。

噂通り、すぐお返事もらえました。

*今年のDays申込サイトでは、「※ランチセッションに参加されない方へも、会場内で軽食をお渡しいたします。」とありました。

早朝クロワッサン情報交換会


さて、Days前、Twitterは活気に溢れ、ワクワク感が高まっていました。その中で、今やエバンジェリストのkodo-toneさんの投稿が目に留まりました。

わ、お会いしてみたい方ばかり!そして、その中で、特定の時間に確実に会えるという人が、イシイケンタロウさんでした。

実は私はイシイさんのことを勝手に怖がっていました。(理由と言うには大げさだけど→こちら )
ある日、松田正太郎さんの「今夜もkintone」に続くアフタートークでTwitterスペースに参加した時に、イシイさんがリスナーとして同席していたことにヒッ!と固まった程でした。
ですが、コメントを入れるとすぐ「いいね」をクリックしてくれるイシイさん。あれ?良い人?
ふと気づくと、Twitterフォローもしてくださってる。あれ?気さくな人?
その後、ご挨拶で初めてやり取りをしましたが、イシイさんは肩書きも保有資格もすごいのに大変丁寧で優しい方でした(エバや界隈著名人ってそんな方ばかりと実感)。自分が無用に怖がっていたことに反省しました。

そんな訳で、朝が超弱い私ですが、この早朝クロワッサン情報交換会は絶対行きたいと考え、前日は飲酒を控えて早めに寝ました。無事起きることが出来たので、電車の中から参加表明ツイートをしました。

イシイさん、すぐ返信くれました、やっぱり優しかった。

そしてカフェクロワッサンに到着。私の目の前にはこんな光景が繰り広げられて…って、写真はありません。
(*Daysではいろんな人に会えてお話出来ただけで、嬉しくて写真を撮るという発想がありませんでした。二日間で撮った写真は数枚にすぎませんでした。)

すでにカフェに到着していたのは、イシイさんと松田さんでした。初めてのリアルましてがこのお二人とは。コーヒーを飲みながらおしゃべりするには、なんて贅沢な時間。世界一の朝食は幕張にありました。

今年も早朝会が開催されるとのことです。昨年は多くの方が来られましたが、初めての方でも気軽に参加できる素敵な集まりです。

SNS等で交流があった方々と


会場に着くと、多くの人々が「久しぶりー!」と挨拶しているのを目にしました。通常、既知の人々の輪に加わるのは難しいことですが、このコミュニティは非常にオープンで、初対面の人ともすぐに打ち解けられる雰囲気が広がっています。

キンスキ松井さんが作成してくれたTwitterアイコンバッチも助けになりました。SNSを始めて数ヶ月の私にも会話の切り口があり、安心感を持つことができました。今年はバッチはあるのかな?

初めてTwitterで写真を投稿しました(やり方が分からなくて、かんちゃんに教えてもらいました)。これで写真に関しては満足してしまったのかも。

kintone SIGNPOSTランチ雑談会のメンバーやいろんな方々にも会えました。次に目指すのは、私の所属するNPOがkintone導入において大変お世話になっているチーム応援ライセンスブースです。

こんなに会えて嬉しかったのに、やはり写真を撮り忘れる。事務局の方々に感謝の気持ちを抱きつつ、これからも隔月で行われる「チーム応援カフェ」に参加し、オンラインでの交流を楽しむ予定です。

繋がる


今回は他にも普段お世話になっている企業のブースを訪問したいと思っていました。特に、チーム応援ライセンスで数々の素晴らしいプラグインを無償で提供くださる株式会社アーセスさん。

ただ、既存のユーザーに時間を取らせるわけにはと考え、挨拶だけのつもりでブースを訪れました。しかし、アーセスさんは、大変丁寧に私たちの活用状況などを尋ねてくださり、好感度が高かったです。

ひとしきりお喋りをした後、名刺交換をしました。アーセスの担当者さん、「あれ?今年のhiveに登壇されたNPOさんですね?」と言ってくださり、我が上司の発表についての感想も、本当にきちんと聞いてくれていたことを感じました。好感度がさらに上昇しました。

そして次の一言にびっくり。
「同じ東京大会の出場者の根崎、覚えてますか?僕、前任者なんです。」

覚えてるどころか、私が界隈の人々と繋がりたい!と思い、動き出したきっかけは、その根崎さんのプレゼンテーションでした。

プレゼンにも出ていた「あの」kintone前任者は、菅原さんだったとは!hive終了後、根崎さんに花束を渡していた背中を覚えています。とてもほっこりした気持ちで見ていました。あれも菅原さんだったんだ。

夢みたいでした


菅原さんと感動的な対面の後、再びフラフラとブース巡りを始めました。お昼の時間が過ぎてしまったものの、ランチボックスは手に入れました。さて、どこで食べよう。

Daysでは特に一人参加の場合、ふと時間が空いた時、どう過ごすか を迷う瞬間もあるかもしれません。会場には休憩コーナーがいくつか設けられており、飲食や作業ができました。その中で、私にとって居心地の良い場所は、松井さんやかんちゃんがいるバッチ配布エリアでした。

そこに行くと、なんと根崎さん、飯塚さん、菅原さんがランチをしていて、おいでおいでと言ってくれたのでジョインしました。元気なかのってぃさんもやってきて、楽しいひとときを過ごしました。

根崎さんのhiveのプレゼンで「kintone界隈の人たちと繋がりたい」と初めて思った。そのプレゼンに登場した飯塚さんと菅原さん。そして界隈への入り口になったkintoneSIGNPOST ランチ雑談会管理者のかのってぃさん。そもそも、そのランチ雑談会を知ったのも、松井さんやかんちゃんの「サイボウズユーザーフェス・kintoneコミュニティのすすめセッション」でした。

全員が一堂に会するこの状況に、内心大興奮状態でした。hiveからまだ数ヶ月しか経っていなかったのにこのスピード感。kintone界隈ならではと思いました。

Daysで思ったこと


書ききれないほどの素敵な思い出で溢れた二日間でしたが、振り返って思うことは、
誰かたった一人でも顔見知りが居れば大丈夫、繋がるから
一歩踏み込んでみるのも、良き(早朝会からいかがでしょう)
でも、無理しなくても良い
ということです。

昨年のDaysでは、kintone コミュニティ交流タイムが設けられていました。交流タイムの最初から参加すれば、もっと多くの人と出会えた可能性もありましたが、超大勢の場所はまだ苦手な私。最後の方にちょっとだけ顔を出すなど、自分のペースで参加しました。

それでも・・・

一人一人との交流を大切にできたことを嬉しく感じています。

なんで今頃、振り返っているのか


去年のDaysの時点ではnoteを始めていなかったからです。この振り返りを通じて、去年は出会いや学びを楽しんでいましたが、今年はブースセミナーやセッションに計画的に参加し、より多くの知識を得ることも重視しようと思いました。

noteを始めたことで、いろんな変化を実感できています。きったんさんのこんな企画のおかげです。ありがとうございます。(( ゚*゜) ハッ!!今年のDaysで氏と初めて会えるのかも?!)








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