稲生瀬鴉(いのうせあ)

在宅ワーク不可の仕事をしている30代。鳥嫌いなのにマメルリハと同居中。世話はしないので…

稲生瀬鴉(いのうせあ)

在宅ワーク不可の仕事をしている30代。鳥嫌いなのにマメルリハと同居中。世話はしないので、あくまで「同居」。嫌いな鳥だけどバードライフアドバイザー(BLA)3級を取得までして、あえて書いているマメルリハに関する投稿は毎週火・木。その他のテーマの投稿は毎週土曜のみ。

マガジン

  • 鳥嫌いとマメルリハの同居生活~2024年

    2017年から同居せざるを得なくなったマメルリハを鳥嫌いが観察した日常の記録2024年版。7才のマメルリハの賢く生意気な様子をまとめてます。

  • 応募してみた

    お題に沿って書いた記事をまとめています。

  • ドラマ『琅琊榜』で習いたかった中国語 ~上~

    私が最も好きな中国ドラマ『琅琊榜』。 かつて中国語を勉強していた時にこのドラマのフレーズで習いたかった中国語をまとめています。第一集から第十八集まで。 参考文献は以下 ※まとめ中 守屋宏則「中国語文法の基礎」東方書店,1995年

  • 鳥嫌いとマメルリハの同居生活~2018年

    2017年から同居せざるを得なくなったマメルリハを鳥嫌いが観察した日常の記録2018年版。2才当時のマメルリハの賢く生意気な様子をまとめてます。

  • 鳥嫌いとマメルリハの同居生活〜2023年

    2017年から同居せざるを得なくなったマメルリハを鳥嫌いが観察した日常の記録2023年版。6才のマメルリハの賢く生意気な様子をまとめてます。

最近の記事

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なぜか同居するマメルリハと鳥嫌いの話

私は子どもの頃から動物全般が嫌い。 だが、他の家族全員が動物好きでやむなくマメルリハ(インコ)と暮らすはめになっていた。 一度は独立して人間一人の気ままな暮らしをしていたが、結局現在の同居家族は人間の母とマメルリハのシャル。 そんな日々の中で思うところあって、シャルを通して鳥嫌いなりに鳥の事を綴ります。 同居中のマメルリハ・シャル現在同居している「シャル」という名前のマメルリハは、我が家で最初に飼われたマメルリハ(飼育期間12年2ヶ月)が逝った数年後、私以外の家族がペットシ

    • ドラマ『琅琊榜』で習いたかった中国語~第三十集②

      サブタイトルは「切り札」。梅長蘇が依頼しようとしたのは、誉王ではなく靖王への協力であると言闕さまが悟った場面から。今回は真新しい文法事項はなく短いセリフだが、私がとても好きなやり取りなので紹介したい。 您可愿意 静かに言闕さまは、現在の梁の状況を語り、皇后(誉王の養母)の兄という立場でもある自分が靖王を助ける義理も勝算もないと断って然るべき理由を並べた。その言葉を受け止めた後に梅長蘇が短く改めて尋ねた。 ▼您可愿意(nín kě yuànyì) 前回の侯爷可愿意と同じ構

      • 鳥籠だけじゃなくて鳥用アスレチックの掃除も指示するマメルリハ

        5月12日。 籠外活動(放鳥)中の我が家のマメルリハ・シャルが、自分の鳥用アスレチックで不審な動きをしているのに母が気づいた。 シャルは鳥用アスレチックのあちこちを動き回り、比較的高い場所から上から下を見下ろしてキョロキョロしたり、母に向かって何か言いたそうに鳴いたりする。これは鳥籠そうじをしてほしい時にシャルが鳥籠の中で母に対してやってみせる行動と同じである。 過去に上記でも触れたが、鳥籠そうじについて年々シャルから注文の付け方が詳しく生意気になってきている。ついに鳥用

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          就寝前にえん麦を食べるマメルリハ

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        なぜか同居するマメルリハと鳥嫌いの話

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        • 鳥嫌いとマメルリハの同居生活~2024年
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        • 応募してみた
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        • ドラマ『琅琊榜』で習いたかった中国語 ~上~
          36本
        • 鳥嫌いとマメルリハの同居生活~2018年
          0本
        • 鳥嫌いとマメルリハの同居生活〜2023年
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        • 鳥嫌いとマメルリハの同居生活~2017年
          2本

        記事

          本日の投稿はお休みいたします。 こじらせる瀬戸際を感じます。 https://note.com/huangshangshiji/n/n7c998895c3b0

          本日の投稿はお休みいたします。 こじらせる瀬戸際を感じます。 https://note.com/huangshangshiji/n/n7c998895c3b0

          遠来の客に失礼な態度を取るマメルリハ

          前回我が家のマメルリハ・シャルが、最愛の人間のぱぱ(弟)とお気に入りの知人・Y氏(稲生家が一年前まで住んでいた地域から来訪)が揃って来たので大喜びした話を書いた。 その2日後の4月30日、こちらを離れて遠くの居住地に帰る前にY氏が再度稲生家にあいさつに来た。 Y氏がシャルが普段いる出窓の外を通りがかると、気配を察知したのかピピッ!ピピッ!ピピピピッ!とシャルが興奮したように鳴き出した。同居している母や私が帰宅してもほとんど鳴かないのに。 Y氏がやって来て、シャルのことを

          遠来の客に失礼な態度を取るマメルリハ

          盆と正月が一緒に来たようになったマメルリハ

          約一年前に稲生家がマメルリハ付きで引越しをする前のこと。我が家のマメルリハ・シャルが気に入っていた稲生家の知人・Y氏とシャルのやり取りについて書いたことがある。 先日4月28日にこのY氏が現在の私たちの居住地にやって来ることになり、稲生家で弟も交えて会食することになった。 Y氏来訪 約一年ぶりのY氏来訪に気付いたシャルは、大きな声でピーピー鳴いて驚いていた。シャルにとっては思いがけなかったのだろう。怒っていたり、何か要求があったりするような時の強い鳴き方ではなく、(シャ

          盆と正月が一緒に来たようになったマメルリハ

          ドラマ『琅琊榜』で習いたかった中国語~第三十集①

          サブタイトルは「切り札」。梅長蘇が言闕さまに会いに来た場面からである。ここからの言闕さまと梅長蘇のやり取りが最高。 今日无论先生来此谈论何种事情 你都可以听 言豫津は梅長蘇を父親の言闕さまのところへ案内後、退席しようとしたところ言闕さまに呼び止められて言われた。 ▼今日(jīnrì) かための言い方で「今日」 ▼无论先生来此谈论何种事情 (wúlùn xiānsheng lái cǐ tánlùn hé zhǒng shìqíng) 「无论」は「~にかかわらず」「~を

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          鳥嫌いの同居人の肩に珍しく乗ったマメルリハ

          4月の終わりに数日間ずつ、私が用事で家を空ける事が複数回あった。その最初の出発日に我が家のマメルリハ・シャルが見せた行動について紹介したい。 4月25日の朝。 私は数日前から少しずつしていた荷造りの最終チェックをするためにスーツケースを開けようとした。ここでふと思い立ち、あえてシャルがいる部屋へスーツケースを運んで開けた。 案の定、ちょうど籠外活動をしていたシャルは、「不吉の象徴」であるスーツケースを見とがめた。シャルにとっては、嫌いな長い留守番の前触れやシャル自身の外出

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          防寒用ビニールカバーをしまわせないマメルリハ

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          映画『ライオン少年(雄狮少年)』の感想

          NHKの中国語講座で以前紹介されていて、観よう観ようと思っていたら時が過ぎてしまっていた。先日やっと視聴したが思いがけず泣かされたので紹介したい。 映画のテーマである獅子舞は、日本の獅子舞と違い色も様々あり、それぞれの色と三国志の武将が結びついて説明されるシーンもあった(張飛が黒、馬超は白、劉備は黄色、関羽は赤との事)。 そして演舞がものすごくアクロバティック!実際はどこまでアクロバティックか分からないが、曲芸をしたり武術を基礎にしている舞もあるそうだ。 この獅子舞を通

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          マメルリハ・アラーム

          我が家のマメルリハ・シャルが、在宅している母に対して、昼寝終了のお知らせを時間までほぼ正確に行う話を書いたことがある。 その後もシャルは昼寝終了のお知らせはきちんとしていたらしい(母にとってはありがた迷惑なこともある)。そして今回はその昼寝終了のお知らせに工夫?めいたものがされていたらしい。 4月16日午後のこと。母がシャルに向かっていつもの「寝てくるね」とポーズ&声がけをした。シャルは例によって鳥籠に帰らず、鳥用アスレチックにいると主張した。この後だいたいシャルも鳥用ア

          マメルリハ・アラーム

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          豆苗を食べるマメルリハ

          豆苗を食べるマメルリハ

          ドラマ『琅琊榜』で習いたかった中国語~第二十九集③

          サブタイトルである「榛子の菓子」の話にやっと触れられるところまで来た。まずは前回のシーンの続きから。 原来以为只是羊结果却是两只狼 よりによって被害の深刻な岳州の長官から礼品が贈られていたことが判明し皇帝の怒りを買った誉王。救済の任を解かれ、屋敷にこもって酒を飲んでいた。そんな誉王を秦般弱がたしなめる。 彼女の話で誉王は、いよいよ梅長蘇は本当は靖王についていると認めざるを得なくなった。靖王だけでなく母親の静妃も寵愛を得て勢いを増している。そんな母子のことを誉王が評した。

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          実は話を聞いているマメルリハ

          4月14日22時台のこと。 我が家のマメルリハ・シャルは既に就寝しており、私と母も寝る準備をしていた時のことである。流れで話題がシャルのことになった。 私: そういえば、私がシートマスクしててもシャルが怖がらないの失礼じゃない?いつもの顔と変わらないってこと?? 母: たしかに(笑) あなたと私で服を交換して着ていたら、(シャルが)「え?」て顔して戸惑うのにね。何でシートマスクは大丈夫なのかしら。 私: 服の方に違和感覚えるの意味わからないよね。前にシャルがお母さんのと

          実は話を聞いているマメルリハ

          現行犯マメルリハ再び

          良く言えば賢いが、性格が生意気な我が家のマメルリハ・シャルが新たな悪事をはたらいた。過去にシャルは鳥用アスレチックのマットをバリバリ噛んでいるところを私に撮られてしまったこともある。 今回の悪事は、これらの画像でもシャルのすぐ近くにある温湿度計に対して行われた。4月7日のことである。 シャルが遊んでいる鳥用アスレチックがある部屋とは別の部屋に私がいた時、遠くから突如ガッチャーン!と大きな音がした。母が「シャルがまたやった💢!」と言っている。 私もシャルのところへ行くとこ

          現行犯マメルリハ再び