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JIM DUNLOP CRYBABYをベースでも使えるようにしたりちょっと便利にしよう

このnoteからの続きです。

高級シマシマコンデンサーを含めた1000円分くらいの部品が届きました。
さっそく組み込んでいきます。

目標の回路はこれ。

下が実装。
適当にくっつけて行きます。
左上がバッファーというかクリーンブースター。
右下がベース用切り替えトグルスイッチとQ幅を調整するポットとなります。

アウトプットバッファー代わりのクリーンブースターは、アキマさんの本に載っていたものをそのまま取り付けました。

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出音の感じは、、、?

まず、バッファー代わりにいれたブースター。
これ大成功。
トゥルーバイパス音に対して、オンにした時の音量も決められますし、ガッツリ持ち上げてやることも可能。
ポッドが12時でおおよそ同じくらいの音量でした。
逆に、オンにした時の音量を下げる事もできますね。

つまみはこんな感じ⤵

CRYBABYが●BABYになりました。

ベース用スイッチも良き塩梅。
でもちょっと帯域が下過ぎたかも?
ベース用CRYBABY同等になっているはずなのですが、、まあ、大きなアンプで鳴らすと丁度良いのかもしれません。
エフェクトオンのまま、ベーススイッチを入れるとモコッってポップノイズが鳴ります。

Q調整ポッドも良いです。
純正の状態よりも柔らかい感じにすることもでき、尖らせることもできます。気分やお好みで使うという塩梅。

ここまででギターやベースで音を出して遊んでみました。
もしかしたら、アウトプットバッファーというかブースターを追加した影響からか、純正よりも低域が出るようになってような気がします。
良く言えば、MOD前よりも耳が痛くない。
悪く言えば、ペダルの手前側はそんなに使えない。

これを解消するには基盤にC5と謳ってあるコンデンサーを変える必要があります。
容量を小さくすれば高音寄りに、大きくすればベースよりに。
純正は0.01uF、純正ベース用は0.068uFでした。
とりあえず、コンデンサを追加して0.0075uFくらいの容量になるように調整してみました。
サッと触ってみた感じは良さそうなので、しばらくこのまま遊んでみましょう~

ちぎっては投げ、ちぎっては投げ、試行錯誤を繰り返して、楽しかったり上手く行ったところを書いていたりします。 貴重なサポートを頂けますと、なおさら色んなことを試して書きます!