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ドイツで健康保険加入

春ごろ一時帰国するつもりだったので、渡独する時は日本発着の往復航空券(FIXオープン)をクジレットカードで購入しました。渡航から3ヶ月以内はクレジットカード(アメックスゴールドカード)の付帯海外旅行傷害保険も対象となりますが、念のため別途1ヶ月分だけ割安の海外旅行傷害保険にも加入(=追加購入)しておきました。

*アメックスゴールドカード規約の保険金額について一部抜粋
(2020年12月現在)

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万が一のことに備えて割安で購入した保険最終日、または翌日からすぐにドイツでの健康保険が使えるよう加入準備を進めました。

⚫︎どっちの保険制度が対象?GKV?それともPKV?
ドイツの健康保険について調べていくと2つの健康保険制度があることがわりました。法定健康保険(GKV)プライベート健康保険(PKV)。会社勤めの人などほとんどの人は前者GKVに加入している人が多く、安価で加入ができ日本の健康保険と同じように扶養家族の加入も可能です。また家族の保険料は無料。一方、PKVはGKVと比較すると保険適用範囲が広く病院の予約などが取りやすいといったメリットはありますが、扶養家族がいる場合は別途支払いが必要だったりと若干費用が割高だったりします。私の場合、語学学生であり収入もないため必然的にPKV対象(ドイツの大学に正規留学の場合はGKV対象)となります。同時に語学留学ビザ取得には1年以上の健康保険加入が必要になります。

⚫︎加入時にこだわった要点
・ドイツ入国後の加入が可能である
・途中解約が可能、その場合返金もあり
・期間延長可能
・保険適用範囲
・年1回の健康診断も範囲内である
・歯科治療の金額上限など

⚫︎どこの保険会社に加入する?
上記でPKV対象とわかったので、続いては民間の保険会社をリサーチ。いくつか調べた結果、DR-WALTER(ドクターヴァルター)CARE CONCEPT(ケアコンセプト)の2社をピックアップしました。それぞれさらに細かく詳細が分かれていますので、もし両社を検討する場合はご自身の状況にあった保険タイプを選ぶことをお勧めします。

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⚫︎結論
DR-WALTER(ドクターヴァルター) の educare24 -XL タイプに、まずは12ヶ月間加入することにしました。私は保険申込み、支払い全てオンラインで済ませました。数日後現地スタッフからメール案内があり、保険証も1週間もたたないうちに自宅に郵送で届きました。ドイツではじめての保険加入、全額前納の高額な保険料。不安な面もありましたが、DR-WALTERは問い合わせから保険証受取りまでとてもスムーズで、ドイツとは思えない迅速な対応に当時とても感動したのを覚えています。まずはこれでひと安心。

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