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早朝明洞 韓国旅行2日目 Part1

朝早く目が覚めて(老人)、母が起きる前に行ってみたかった干し鱈のスープ定食を食べに行くことにする。

朝の明洞を歩く。人がいなくて、お店が閉まっていて歩きやすい。

窓拭き中のオリーブヤング

ウルチロ1駅方面に向かってると、中国人ツーリスト達が「ここ!ここだよ!」と騒いでるお店があって、調べたらこちらだった。コムタン屋さんなのか。朝7時からなのでまだ開いておらずでした。

河東館。老舗っぽい迫力。

滞在中に来たいと思っていたイェジ粉食の位置を確認し、

イェジ粉食はここから入るっぽい

ウルチロ1駅の地下道を通って反対側へ向かいます。
地下道、昭和の日本の地下街ぽさがあって良い!手作りキムパのお店があり、ブリトーみたいにホイルで巻かれたパツパツのキムパがなんとも美味しそうです。
そういえば、私も子供も大好きなこの絵本のお話で、遠足の朝お弁当作るのを忘れたお母さんがキムパを買いに走る描写があるんだけど、そんなに早くから手作りキムパ売ってるとこあるの?!と思ってたんだが、売ってました早朝から。羨ましい。。

反対側に出てずんずん歩いていく。
この日は月曜だったので、街が忙しく動いてる感じ。

残数を表示する信号
焦る
ロッテホテル デカい

オフィスビルが多く、周囲にへばりつくようにコーヒー屋が点在する。その数日本の比じゃない。コーヒー好きなんだなぁ。

コーヒー屋も食堂も朝早くからやってる!

武橋洞プゴクッチプに着きました。
人がどんどん入っていくのですぐわかる。

武橋洞プゴクッチプ
出勤前のワーカーがどんどん吸い込まれていく

中に入るとほぼ満席だったが、お店の方が席に誘導してくれた。
みんな出勤前にちゃんと食べるんだな。ポリスも食べに来ていた。朝ごはんをないがしろにしないんだなー。
座るとバンチャンが並んで、すぐに干し鱈のスープが出てくる。結構量が多くアツアツ。
すぐ食べたくて写真撮ってないけど、
干し鱈のスープは優しい味で、そのままだと塩味が物足りないので、スプーンにご飯をよそってアミのっけてスープにつけてから食べた。激うま。
テーブルにはニラとキムチと柴漬け的なもの、それらも適宜投入して食べる。
ニラがフレッシュで美味しい。
完食してお店を出る。明瞭会計誰でも10,000ウォン 。ご馳走様でしたー。
帰り道さっき見つけたかわいいコーヒー屋さんでアイスラテを買って帰る。若者2人で忙しくまわしているお店。小さい店でも店頭に注文端末があり、英語表記で安心。
コーヒーももちろん美味しい。

コーヒー買って歩いていると、
街に馴染んだような気になる。

ホテルに戻ると母が起きていたので、これからホテルの朝食ビュッフェに行きます。
私はフルーツとヨーグルト、母も朝からがっつり。
ホテルの朝食会場からは明洞大聖堂が見られます。中庭を歩く人に勝手にロマンを感じる。

美しい明洞大聖堂

これから弘大に向かいます。つづく。

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