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Bayreuth バイロイト❸服装、街、カフェ

服装

暑い31度から雨の15度まで変化が大きくて大変でした。周りの人はもっともっとフォーマルな感じのドレスの人もたくさんいましたが、私は着回しが効くロングスカートまたはサマーワンピ程度。レオchanにコメントいただいていたので、なるべく記録しました。

服装はこんな感じだった。左から2番目の水色シャツはたまたま通りかかったお店、バイロイトで購入(袖がパフになっていて可愛いかった)

日本人のお着物の方が2〜3人ほどいたのですがみなさん素敵でした、お一人に無理矢理お声をかけて頼んで後ろから帯の素敵な写真を撮らせてもらいました。

夏らしい金魚の帯

バイロイトの街

ワーグナー美術館 暑くてギリシャで買った後ろパックリのトップを着ている
ピアノの魔術師 フランツ リスト美術館 ワーグナーの妻コジマはフランツリストの娘
広々とした石畳の歩行者天国に所々に緑地がたくさんあって散歩が楽しい
PrincessであるWilhelmine of Prussiaが1735年に作らせた新宮殿 Neues schloss。この近くに歌劇場とエレミタージュ(別荘)も建設している(散財!多数の支出のため、財政が破綻の瀬戸際まで追い込まれることになったらしい)。エレミタージュ(別荘)までは時間がなくて行けなかった。
バイロイト ロココと言われるスタイル。ロココの特徴である植物の蔓や葉、花など(vines, leaves, flowers)が軽やかにカーブを描くオーガニックな感じ、この写真は日本をイメージしているというので写真に撮った、右は天井。金色で描かれているのは珍しい。

またヴィルヘルミーネは芸術家への援助にも熱心で、バイロイトは神聖ローマ帝国の文化の中心の一つとなった時代も。彼女は音楽を愛し、自らも作曲するなど、そして彼女の作った歌劇場は宝石箱のようでした(修復が大変だったらしいです)

歌劇場内、一部を写真で見ただけで卒倒しそうな細かさとデコレーション

ワーグナーが自らの劇場を作成する場所にバイロイトを選んだのもそういう歴史的な背景(ヴィルヘルミーネの歌劇場など)があるからとも言われています。

ちなみにここで音楽祭も開催されているのだそうです。こんな宝石箱みたいな劇場でちゃんとオペラをやってくれるって奇跡に近い。

カフェ&レストラン

ホテル近くのベッカライ(パン屋さん)
普段なら海外では食べない寿司だけども劇場内で見つけて思わず、これで20ユーロ=3150円
Eule(フクロウ)というレストラン
量が多い(スモークサーモンの下にパンケーキが隠れている)


お気に入り

Espresso cafe 1897

エスプレッソとコーヒー豆袋のクッション
美味しかったのでハイローストの豆を購入
旅先ではエアロプレスでコーヒーを淹れます

次回はいよいよオペラのまとめ。

いつもありがとうございます。このnoteまだまだ続けていきますので、どうぞよろしくお願いします。