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HSPやINFJは「あなたがあなたとして生きること」を受け止めると、体から無駄な力が抜け生きやすくなる理由

誰かになろうと苦しむ人がいる。

物憂げに「あの人みたいな人生がよかった」と、口にする人がいる。

こういった人たちは、いずれも自分が見えていない。

自分が見えていないから、外側ばかりに関心がいく。

「〇〇みたいになれば、自分の人生は瞬く間に逆転できる」と考える人もいるが、これは間違いだ。

誰かの正解はあなたの正解ではなく、あなたの正解も誰かの正解ではない。

このことに気づければ、心身から力が抜けて生きるのが楽になる。

今あるものに感謝でき、今できることをやろうという気落ちになれるからだ。

憧れを持つのは素晴らしいことだが、憧れた人のコピーになろうとするのは辛い。

憧れの人とあなたは、姿や形がちがうし考え方もちがう。生まれも育ちもちがう。

しかし、それは全然悲観すべきことではない。

あなたはあなたに備わったもので生きるしかない。そこに大きな意味がある。あなたがあなたのまま生きることが喜びだとわかるだけで、人生は開けるだろう。

比べるのは誰かではなく、過去の自分でいいかもしれない。

全員は主体的に独自の人生を歩む。そこに意味がある。

あなたは今のあなたのまま、あなたの人生を謳歌する。

自分を傷つけるのではなく、しっかり認め、ときにはいたわる。

かけがえのない自分と共に生きていく。

それには覚悟が必要である。

あなたの代わりをできる人など、誰も存在しない。

あなたはあなたとして生きる。ただそれだけでいい。

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