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HSP、INFJは「①自分への許し」「②自己受容」「③自己信頼」の三段階を実践すれば一気に人生が開ける

今日は、心優しすぎて前に進めない方を対象に
①自分への許し
②自己受容
③自己信頼

について解説したい。

HSP気質、INFJの人は罪悪感に苦しみやすい。配慮の塊のような人も少なくないため「こんなことしていいのかな?」「こういうことしたら迷惑じゃない⁉」などと悩みやすいのだ。

これは内なるもうひとりの自分が、行動を起こさないために制御しようとしている無意識の働きだ。

親との関係や、愛着の問題を抱えていると罪悪感を覚えることが常態化しやすく、絶えず内側で自分にブレーキをかける声が響くことになる。

まず第一段階として「自分を労わり許す」というプロセスが必要だ。

「自分はそれをしてもいい」と許可することで前に進みやすくなる。

第二段階は「受容」。これは長所も短所も受け入れる。ジャッジせず自分の中の裁判官も出現させずに「ほうほう、そうなんだ」と受け入れるだけでよい。
世間から植え付けられた優劣や善悪に捉われると、バイアスが入るのでこの段階ではそういった価値観は一切無視してOK。

第三段階は「自己信頼」。活力は自分を信頼することで生まれる。「私だからできる」「私にはやりとげられる」と自分を信頼するような言葉が内側から湧き出て、なりたい自分、やりたい景色がビジュアル化されれば、もう変容したのも同然。
自身を鼓舞した方がいい人は気合を入れるというやり方もあるが、自己信頼というのは揺るぎないもので、強制力や体のこわばりとは無縁である。自分を客観的に見つめ「彼ならできる」「彼女ならできる」といった静かでいながら少しもブレない。そうなのだ。信頼は内なる覚悟が定まったときに、自然とできるようになる。

人が前へ進めない多くの理由は、内側での葛藤、内なる自分の声によるブレーキだ。

自分と上手く付き合えるようになれば、望んだ人生を必ず生きられるようになる。

「理想はあるのだけど、なかなか前へ進めない」という人は、まず内側の「とどこおり」を優しく解きほぐすところから始めるといいだろう。

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