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HSPは褒められるのが苦手? 照れやすい人が多い!?

noteの毎日更新で、自己理解が進んだことは間違いないのですが、HSP気質の人と交流して他者理解といいますが、人間理解もまた深まった気がしております。

noteは、フォローしあっている方とよくシンクロニシティが起こり、「あっ、同じテーマ書いてる!」「似たテーマだ!」となることが最近増えてきて、それも嬉しいですね。

「今日は照れについて書こう」と考えていたら、ちゃぼはちさんに先を越されました(笑)

昨日、ちゃぼはちさんとスタエフで色々お話をさせていただきました。

87ヒーローさんがスタエフを聞いてくださいました。


こちらは、僕の少年時代を思い浮かべ描いてくださった87ヒーローさんの作品▼

絵を見て驚きました。

これね、めっちゃ似てるんです。幼少期の僕に。

HSP気質の人はクリエイター適性があるといいますが、細やかな感性がある人は創造力が豊かで、「実際に会ってビジュアルを確認していない状況でも、イマジネーションでこれだけ正確につかめちゃうんだ!」と、びっくらぽん状態!

87ヒーローさん、改めましてありがとうございました!!


ちゃぼはちさんとのスタエフの終盤で「照れる」「恥ずかしさ」などの話題になったんですね。

ちゃぼはちさんは、「精神的露出狂の私」という、やや文学的!?で前科一犯的?なテーマでnoteを書いておられますが、

精神的露出狂でありながら、同時に大変な照れ屋さんな、ちゃぼはちさん。

ストレートな褒めに対してストレートに照れる人なのですが(笑)僕も恥ずかしがり屋なのですが、その気持ちわかるんです。

「HSP気質の人で褒められて照れる」を調べていると、

「褒められて照れる」「どのように反応していいかわからない」といった内容が見つかりました。

「褒め照れ」してしまいがちな方が、一定数おられるようですね。


昨日のちゃぼはちさんとのスタエフで小学校時代になったのですが、小学校6年生のときの担任の男性の先生が、愛情深い人でして、とてもよくしてくださいました。

卒業する前に最後、生徒ひとりひとりをビデオで撮影し、「何かカメラに向かって一言を!」という催しがあったんです。

同級生男子は、ふざけてギャグを言ったり、ちびまる子ちゃんでいうところの、はまじ的な笑いの取り方をしていました。

いざ僕の番が回ってきたのですが、どうしたと思います?

ただ照れて、カメラの前で、もじもじし続けただけ……(笑)

今なら「なんかせんかい!」と、過去の自分にツッコミを入れてしまいますが、本当にもう照れっ照れだった子供時代。

いついかなるときでも照れていたような記憶もありますね。

大人になって照れることが減ったのは、色々なものに慣れたからかもしれません。

HSP気質で照れやすい人は、純粋な人が多い印象があります。

話はまた昨日のスタエフに戻るのですが、昔に恋愛ゲームのシナリオライターをしていた時代の話になりました。

そのゲームのユーザーは男性。大昔に「ときめきメモリアル」という恋愛ゲームがあって、それをしている友達もいたのですが、僕はドラクエ派だったこともあり(笑)、恋愛ゲームをしたことがありませんでした。

男性に人気の高い女性キャラというのが、いまいちよく掴めず「ああ、わからん…」となったので、企画の進行を担当していた先輩に聞いたんですね。

「どういう女性キャラが人気なんですか?」

その方は、恋愛ゲームを知り尽くしている人で、僕の質問にムフフと笑いながら答えてくれました。

確かこんな会話をした記憶が。

先輩「帽子くん、それは恥じらいだよ」
帽子「恥じらいですか?」
先輩「そう、女性の恥じらいをどう描くかが恋愛シナリオを書く上で肝となる」
帽子「秘儀を教えていただいて、あざっす」

僕は頭を下げて、自分の席に戻りました。

どういう状況になると恥じらうかをキャラ設定に入れて、シナリオを書くと、まずまずキャラの人気が安定したので、「へえ、そうなんだ」と感心した覚えがあります。

そのあと、僕は別の恋愛ゲームのシナリオを書くことになり、
プランナーの人から「帽子くん、このキャラを担当してくれないか?」と言われ、キャラ設定用紙を渡されました。

その用紙に描かれていたのは黒ギャル。

「えっ…黒ギャルっすか!?」と目が点になる僕。

ギャル先生を好きになったことはあっても、ギャルと付き合ったことがない僕は戸惑うしかありません。

苦心惨憺あったものの、この黒ギャルのシナリオは途中から書いていてどんどん楽しくなり、黒ギャルの生みの親というか(いや、ちがうな)、架空のキャラクターに命を吹き込む行為にどハマリしたんですね。

調べてみると、「ギャルは一途な恋をしやすい」ということが判明。

ややツンデレのその黒ギャルは、普段はハキハキ話すのに、恋愛になるとモジモジしやすく愛情表現が苦手という設定にしました。

僕が没入してシナリオを書いたからなのか、制作チームの中でも「この黒ギャルいいよ。現実にいたら付き合いたい。嫁にしたい!」と熱弁する人まで現れたのです。

あの黒ギャルを描いてから、「人物に心を宿すというのはこういうことか」という感覚がわかり幅が広がったのでありがたかったですね。

「黒ギャルの恋を描く」という貴重な機会をいただけました。

黒ギャルと関係者のみなさんに感謝ですが、照れや恥ずかしさについて書いていたのに、気づけば二日続けて、ギャルに関する内容になってますね(笑)。

強引に話を戻しますが、
HSP気質の人で「すぐ照れてしまう」「恥ずかしがる」「褒められると居心地が悪くなる」という方がおられましたら、コメント欄で教えていただけると嬉しいです!


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