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にゅうでりのもやもや 息子の使う言葉

4歳になり、お話ができるようになって、保育園に通う中で友達との関わりも息子。そんな息子に母としてどう関わって行ったら良いのか、以前に増して考えることが多くなり、その一部を記したいと思います。

息子が保育園で覚えてくる言葉

息子が保育園で覚えてくる言葉は、面白くて楽しませてくれるし、
そんなことまで知っているの!?と驚かせてくれることがたくさんある。
でも悲しい、切ない気持ちになることもある。
最近覚えてきた言葉。
「もう〇〇とは遊んであげないからね!」

小学校低学年くらいの頃、そんな風に言われて、悲しかった、友達にすがったなと記憶が蘇った。

誰しもが一度は言われたことがあるのかな。

その都度「そういうことを言われたらすごく悲しい気持ちになるよ」とか「されて嫌だったことはお友達にはしないようにしようね」って言って、息子からお友達には言っていないと信じている(保育園の先生もどのお友達にも伝えてくれている)。けど、家族に対しては出てくる。

その言葉はどこから来たのか

その言葉を言ってきたお友達は(誰かは分からないけど)誰からそんな悲しいことを言われたのだろうと想像して悲しくなります。

言った人も余裕がなかったのか
まだ幼くて気持ちを他の言葉で伝えられなかったのか
悲しさ、寂しさ、怒り、不器用さ…。

子どもだから、本気で言っているわけではなくて、その数分後には、何もなかったかのように笑い合っているのかもしれないけど、子どもながらに傷付いているかもしれない。

親としてどうしたら良いのか

できれば、辛い、悲しい気持ちになるようなことを減らせる環境に身を置かせてあげたいと思うけど、子どものうちから逞しくならないとガラスのハートでは生きていけないよと思う。

親ができることって少ないけど、お友達とは何かあって縁が切れてしまったり、息子とは合わなかったとしても、お母さんはお母さんの方から息子を見捨てたり嫌いになったりすることは決してないからというのを言葉で態度で伝え続けるくらいなのかな…。

みんなは、どう考えて子育てしているのだろう…自分自身の思考に向き合わされることが多く、子育てには悩みが尽きません。
色々な人の考えを聴いてみたいなと思い、残してみました。
今回は短めにまとまりました。
読んでくださり、ありがとうございました。

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