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高橋留美子さん

マンガ『うる星やつら』『らんま1/2』について以前書きました。

記事を作成するときに調べ物をしていて偶然見つけた、原作者の高橋留美子さんのインタビューの内容が面白かったので、こちらに引用します。

原作者が語る『うる星やつら』

高橋は「『うる星』はやろうと思えば、いつまでも連載を続けられる安全パイなんだけど(いわばこれは20代の漫画であり)、勢いがあるうちに終わらせたかった」と、少年サンデーグラフィック誌[4]でのインタビューで語っている。また、自身がお気に入りの作品は原作第3話の「石油が町に降る話」(原題「悲しき雨音」)と、水乃小路飛麿が最初に出てきた話(原題「白球に賭けた青春」)と、あたるが幽霊少女・望の願いに応える「最後のデート」。一番気に入っているコマは、「最後のデート」で、あたると幽霊の望がデート中に花火を見上げているシーンだという。

Wikipediaより

この中で、

一番気に入っているコマは、「最後のデート」で、あたると幽霊の望がデート中に花火を見上げているシーンだという。

Wikipediaより

私、ここですごく嬉しくなりました。なぜなら私も一番のお気に入りのエピソードは「最後のデート」で、あたると幽霊の望が花火を見上げているシーンが『うる星やつら』の中で一番好きなんです。ここ、本当に素敵なシーンなんですけど、高橋留美子さんもお気に入りなんだと知ってすごく感動しました。


大好きなマンガ家さんと同じところが好きってこんなに嬉しいものなのですね。


これからもずっと読んでいきたいマンガだなと改めて思いました。



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