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いつも心に音楽を

大好きな小野リサの「Look To The Rainbow」という曲を以前ご紹介しました。

思いのほか、たくさんの方に読んでいただけてとても嬉しかったです。

この曲は3番まであるのですが、今回は1番の歌詞をご紹介します。

On the day I was born (私が生まれた日)
Said my father, said he- (私の父は言った、父は)
I've an elegant legacy waiting for ye (私には格調高き遺産があり おまえたちを待っている)
'Tis a rhyme for your lips  (それはおまえの唇に宿る韻と)
And a song for your heart  (おまえの心の歌)
To sing it whenever the world falls apart (世界がバラバラになりそうなときは歌いなさいと)

rhyme(韻、ライム)という単語は私には難しく、かつ魅力的な言葉です。

「韻」の意味を調べてみたら、「音の響き、音色、詩歌」などと出てきました。

これは私個人の考えですが、心の歌=心の中の純粋な気持ち、なのかなと。それを口から発する(形にする、表現する)方法の一つが歌うことだ、という意味にも取れる歌詞なのかなと感じます。

だから音楽はとても大切な遺産なのだ、とまでは言い過ぎかもしれませんが、私は音楽って人類の一番の発明なんじゃないのかなと思っています。

Look,  look,  look to the rainbow (見て、見て、見てあの虹を)

(中略)

Follow the fellow, who follows the dream! (彼を追いかけて、夢を追う彼を)

夢、虹。その先にある希望。

こういった言葉や感覚を、つい忘れてしまいがちな時こそ、

歌を歌おう。音楽を大切にしよう。

自分の中にある瑞々しい感覚を取り戻そう。

そう感じます。



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