アート引越センター従業員のいじめ疑惑とSNS時代の社員教育などのニュースの感想。

アート引越センター従業員、男性を全裸で縛りつけ大笑い 動画に批判殺到...運営会社が事実認め謝罪。この記事で私が気になったのは「今後このようなことが無いように社員教育を徹底し、再発防止に努める」という文章である。この文章では「では、今まで社員教育を徹底していなかった」という風にも捉えることができる。昨今はスシローペロペロ事件など、SNSで迷惑行為をアップロードしそれが炎上する事件が増えているので企業などがこれに対して何もしていないわけがないと感じているし、今回の事件やスシローペロペロ事件などが起こるずっと前にも企業向けにSNSのリスク対策を行っている会社はあったと記憶しておりSNS上のリスクは認知されていたと考えており、「今まで何してたの?」と企業側に感じることもある。あと、どれだけ社員教育を徹底しても例えば企業で100人雇うとしたら、その中の数人は犯罪や犯罪まがいの行為を及ぼす可能性はあると考えている。

東京ディズニー、大人「1日券」初の1万円超え。最も混雑する時期に行っても人の多さに圧倒的されたり疲れるだけだったりする1万円分の価値があるのか疑問だし、企業などは分散して休みを取りやすくし、混雑が少ないときに思いっきり楽しめるようにした方がいいと考えている。東京ディズニー側からしても混雑する時期の収益が増えたり逆に混雑しない時期の収益が減ったりするなどばらつきがあるよりコンスタントに収益が見込める方がいいと考える。あと個人的にはディズニーを利用する側ではなく楽しませて夢を売る側の方が、大変だろうが1万円超えの1日券よりもずっと価値があるように感じるのは私だけだろうか。

「タイタニック号沈没と共通点」キャメロン監督、潜水艇事故で指摘…どちらも「警告を無視」。なぜ、アバターなどで知られるジェームズキャメロンが潜水艇事故で指摘をするのか不思議な人もいるだろうが。ジェームズキャメロンは、2012年3月に潜水艇で世界最深といわれるマリアナ海溝に単独到達という世界初の挑戦を成功させているほどの潜水士なのだ。なのでジェームズキャメロンは映画監督というよりも冒険家、潜水士というイメージだ。そんなジェームズキャメロンが今回の北大西洋での潜水艇事故でリスクが見落とされていたと指摘しているが、妙に説得力がある。

※今回のニュース記事の感想は無料での配信とした。


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