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【読書メモ】『どう生きる?』 藤原和博

『どう生きる?』藤原和博 : 祥伝社新書

水色の装丁と「場所取り」という言葉に惹かれた本作

  • 今と昔の世の中の変化

  • キャリアの進め方

  • より自分らしく生きる方法


これらを、著者である藤原和博さんが、自身の経験をもとに丁寧に教えてくれる一冊。

著者いわく、社会的・人間的に大きな影響力や財を築いた人は才能や資質ではなく「場所取り」と「タイミング」に成功の秘訣があるという。

「1万時間続ければその道のマスターになれる」
「プロの分野を3つ持ちキャリアの大三角を作る」
「世の中を知り絶好のタイミングにのる」 

これらの学びを徹底して早く行う。

「PDCAサイクルじゃなくてDA・DA・DA(doとact)、ダダダっとやる」という話がとても印象的だった。

最近、手に取る本のなかに、運や幸せのありかの話がよく出る。必要な情報は必要な時に目に映るもんなんだなと、改めて感じる。


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