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生活習慣が乱れて救急車に運ばれるまでのヒストリー3

実は豚にも過去に恋人がいました。
ここで自慢をしたいのではなく、基本的に自信がなかった私は、所謂ダメンズ達を引き寄せてしまい、自分がないまま彼優位に流され、ますます健康からかけ離れていったことを少し話したいと思います。

①恋人より車好き男。

その方は大の走り屋で、私への誕プレをケチってでも新しいタイヤやら車の部品を買ってしまうほどのドアホ野郎でした。

仕事が終わるとご自慢のスポーツカーに乗って迎えにきてくれるのは良いのですが、決まって山へ。
山デートという名の走り屋たちとのブンブン大会が始まるのです。笑

帰るのは当然0時過ぎ。
彼の前で我慢していた食欲を一気に解放し、血糖値が乱降下したところで眠りにつくというのをよくやっていました。

朝だるいのはいうまでもありませんが、若さで乗り切れていたし、こんなもんでしょと生活習慣を軽視しすぎていました。

②不死鳥男。

別れを繰り返し、戻ってきて欲しいという思いで背中に不死鳥を彫った彼とは、これまた夜のデートが多かった。

夜中の遠出ドライブ、深夜ラーメン、朝までオール。

これまで真面目に、所謂良い子に生きてきた素直な豚は、彼によって七変化。少し不良化していきました。笑
部活に高校生活を99.9%以上捧げてきた私にとって、乱れた生活習慣は夢のように楽しく、なかなか止めることが出来なかったのです。(反動ってやつです。)

痩せたいなら、まずその乱れ切った生活習慣を整えろって過去の自分に全力で言ってやりたいですね。


③イケメンだけの年下男

イケメンマッチョの年下男をゲットした豚は、言うまでもなくダイエットの火が再加熱。
ええ、いけないダイエットの方です。

普段から食べない過度なダイエットをしていたので、お風呂上がりは立っていられないほど毎回フラフラ。
胃が急激に小さくなってしまったので、少し食べるだけでお腹が膨れてしまい、食べては休憩、また少し口に入れては休憩の相手からしたら見た目最悪なランチデートでした。

太ってるとフられてしまう、嫌われてしまうという、マインドがぐらぐらの私はすぐに急激に痩せるのに必死でした。

痩せっぽちのリスに戻ったものの、心の中身は空っぽ。
なにか満たされていない気持ちでいっぱいでした。
さらに、元々上半身が寂しいリスは、骨が浮き出るほどに痩せ、女性の魅力からもかけ離れていくのでした。












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