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メンタルヘルスマネジメント検定2種・3種の合格証が届いた

連休中の話ですが、3月に受験したメンタルヘルスマネジメント検定2種・3種の合格証が自宅に届きました。

その前に、公式サイトで合格発表を見ていたので驚きなどはありませんが、合格証以外にも点数結果と「合格者の声」の募集案内が入っていて、合格証だけじゃないんだと意外に思いました。

これまでいくつか国家資格や公的資格を取得してきましたが、それなりに難しく、独占業務があったりステータス的に上にある資格の方が、合格を証明する書類はショボいものです。自分が受けた中で一番簡素だったのは行政書士試験だったでしょうか。一番豪華だったのはファイナンシャルプランナーだと思います。

メンタルヘルスマネジメント検定はいわゆる公的資格で国家資格ではなく、独占業務もありませんし名称独占資格でもありません。その割にはどちらかというと慎ましやかな合格証ではありますが、まあこんなものでしょうか。商工会議所つながりでいえば、東京商工会議所がやっているビジネス実務法務検定のCBT受験だと、ネット経由でダウンロードするオープンバッジというPDFですし。

メンタルヘルスマネジメント検定はもともと昨年11月に1種を受けるつもりでテキストや問題集を買っていたので、その難易度から比べたら2種・3種はそこそこでした。特に今回の試験は2種の合格率の方が3種より高かったのですから、これはもう落とすための試験ではなく合格させるための試験です。こういうところは独占業務がある国家資格ではあり得ないですよね。

今年11月に1種を受けるつもりではありますが、むしろ他の資格もどうかなあと悩み中です。それ以前に、8月に受験する社労士試験の方が大本命なのですが。

去年の社労士試験では、メンタルヘルスマネジメント検定の試験範囲に入っている事柄が問われましたし、周辺知識というか周辺資格の勉強をするのは無駄ではないと思っています。衛生管理者試験なんかは結構重なっていますし。

ともかく、メンタルヘルスマネジメント検定2種・3種については収入や仕事に活かすというよりも、自分や周りの人に対してその面でのケアを考える上で重要なものだったと思います。個人的には、知的財産管理技能検定のようにそのうち国家資格に格上げされるんじゃないかと推測していますが、どうでしょうかね?

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