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陶芸と園芸(写真の趣味は別マガジンに移行)
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記事一覧

庭の様子2024/05/25

ヤマボウシが咲始めました 最近、ヤマバト(キジバト)がこの木に通っています。今朝も隠れていました。以前のように、この木に巣を作るつもりなのだと思いますが、ヤマバトが卵を生むとヘビがやって来る。 何が自慢かと言うと、職場の花壇で殆ど枯れていたマツバギクの端をちぎってきて植えたら、ここまで再生したということ。 今朝は風が強いので、シシトウが折れそうになり、このあと他の草花に囲まれたところに移しました。

線香立てと鉢と自分なりの趣味に対する構え

先月後半にジョウロと同時に釉掛けした線香立て(香炉と同じ形だけど、用途は線香立て)と鉢。 赤土なので、線香立ては萌黄の釉薬なのに、ほぼ焦げ茶。よく見ると口元に少し緑を感じる程度。鉢の方も、やや茶色がかった白。下部の飴釉のかかり具合がちょっと雑かな? 趣味に対しての構え個人的な考えとして、趣味は上達することや人に評価されることよりも、先人をトレースする事よりも、その過程で自分なりに広げたり深める事。 つまり、勝手に道を外れて失敗や苦労することも含めて楽しめないなら趣味とは

多肉植物再開と観賞用トウガラシ2世

多肉植物再開しました。去年の後半に仕事が忙しくなってこまめに様子が見れなくなって、いくつか駄目にしてしたいましたが、GW中の5月3日に思い立って再開しました。 左二つが新しくトウハチで買ってきた物で、右は去年からの生き残り。買ってきた物は、半月ほどで一回り大きくなって、ちゃんと根も張っているようです。 それから、去年買って育てていた観賞用トウガラシ 種を残していたので これも5月3日に撒いて、最初は何の変化も無かったですが そして 因みに、この記事で使われている植

陶芸教室2024/05/12

前々回の手びねりで作った物の素焼きが上がってきたので釉掛け。 左の皿は 手前の一部に土灰織部、その上から撥水剤。二列目に赤硝子、最後も土灰織部。 右の鉢は 内側と口元が透明で外が土灰織部 奥のコップは 内側が鉄赤、外が透明、口元が白マット。 違う色の土の練込なので、土の違いによる色の差がよく出る土灰織部と透明を多用しました。 前回苦労して成形した、深皿と鉢と香炉は、削り作業。 深皿は外径19.5cm。焼いたら18cmぐらいになるのかな? 鉢は、薄肉な上に乾燥が足りなくてふ

月曜の朝が雨だと困るな

玄関のディスプレイが、いつの間にか、こどもの日仕様から変って、見覚えのある陶器が並んでいました(陶芸教室での私の作品) 土日でリフレッシュしても、あと少し何か無いと、気力が湧かない月曜日の朝、晴れていれば、花とか虫とか鳥とか見ながらバス停に行くまでに気持ちが切り替わるのだけど、天気が悪いと気分が乗らない。 先日、最近流行ってると教えてもらったコーン茶が自販機にあったので買ってみる。 普通の茶と何が違うのかな?と思ったら、ノンカフェイン。他に何か効能があるわけでも無さそう

おはようございます まだ残っていたGWの疲れを取るための週末休日の朝がやってきました。 ベッドから見上げる窓の所に葉を広げた観葉植物をセッティング、青空が背景だと更に良い。 鉢は自作、観葉植物の品種は シシトウです。

ジョウロ

ジョウロの本焼きが上がってきました。 釉薬は、上半分が土灰織部で下半分が透明。想定していた濃い緑より青味が強くなりました。カレー皿の時と似てるので、赤土と土灰織部の組み合わせのせいなのかな? 注ぎ口の穴も塞がらず、ちゃんと水がでます。心配していたひび割れ水漏れもありませんした。 しかし、本物のジョウロのようにはならず、まとまってドボドボと出ます。 機能的には、ちょっとガッカリだけど、インテリアとしては、まあ良いのじゃないかと自分的には思っています。

庭のエゴノキが花を咲かせました。枝ごとに満開だったり蕾の方が多かったりしています。 ウチのエゴノキは3m無いぐらいだけど、先日8mぐらいのエゴノキを他所で見ました。道路側に植えてるウチのエゴノキが、あんな風になったら大変と、少しビビってます。

陶芸教室2024/05/02

連休中ということで、陶芸教室もガラガラでした。 この日は、今までの余りの粘土や再生した粘土の消化をするつもりで、硬さの異なる粘土をまとめて、練っても煉ってもまとまらず苦労しました。 やっとの事で出来上がったのが大きめの深皿 時間が余ったので、新品の粘土で香炉と鉢。 これも、疲れ切っていたので練が上手くいかず、土殺しで苦労するというパターン。 香炉は、親類から依頼があったもの。家の鍵などを入れるのに使うとか。 鉢の方は、削りを減らすためにできるだけ薄くひく練習をしま

フツーの大きさのカップ

4月7日 に釉掛けしたカップと小鉢が焼き上がってきました。 今回も縮み加減を計測 成形➝乾燥素焼➝本焼き 外形10➝ 9➝8cm 深さ11➝9.5➝9cm 大きくなりすぎたカップと比べると、こんな感じ。 使い込んで汚れたようにも見えますが、そういう特徴の釉薬です。 自分的には良い感じ 今回のカップの容量は150ccで、大きくなりすぎたカップの丁度半分。 今回は、割とフツーの感じの作品になりましたが、この先はどうしようか考え中。もっと奇抜な物を考えようか、それとも、

陶芸教室2024/04/21

前回削り作業をした物と、ジョウロの素焼が上がってきたので釉掛けしました。 ジョウロは 上が土灰織部、下が透明 手前の線香立は萌黄交趾 奥の鉢は 上が白マットで下が飴釉 赤土を使っているので、全体的に暗い感じに仕上がる予定。 ジョウロの口元の穴が塞がらないように、余分な釉薬をつついて取り除いていたら「穴が塞がって欲しくないなら、釉掛けの前に水で湿らせたら、その部分は釉薬のノリが悪くなる」と、後から教わる。 この日は、ろくろ成形の構想がまとまりきってなかったので、手回しろ

庭の花 4月

↑ユリオプスデージー というらしい レンガ舗装は雑だけど気に入っています。何故なら自作だから。

ジョウロ成形

削り終えた母体に、パーツを取り付けていきます。本当はパーツを母体と同じぐらいに乾燥させてから取付けたかったけれど、そんなに時間がなかったので少し柔らかいまま進めました。 ノズル先端は、最初は貼り付けてから穴を開けようとしましたが上手くいかず、穴をあけ少し乾燥してから、持ちやすい方にして取付。 余分な部分は後から削除。 この時点で、粘土の乾燥が思ったほど進まず、持つ時に凹ませても形状的に押し返して戻せないので苦労しました。 パーツごとに粘土の乾燥具合が違うので乾燥段階で

大きくなりすぎたカップが完成

想定より大きくなりすぎたカップの本焼が上がってきました 大きさの変化は 外径12 ➝11➝10.5cm 深さ12➝10➝9cm 成形時➝乾燥後素焼➝本焼 やはり径方向より縦方向の縮み方が大きいようです。 ここで、最初の計画を見直してみると あれ? なんと完成後の大きさは、ほぼ計画通り。 つまり異様に大きすぎるのは、計算を間違ったのでもなく予想外の縮み方をしたのでもなく、何か勘違いして最初の計画自体がおかしかったということになります。縮み代を考慮して成形を10cmの