【腐向け】R18小説に使える表現集④

「R18小説に使える表現集」の第四段です。
今回は「各部位の状態」に特化した用語を集めていこうと思います。表現集①では名詞の置き換え表現についてまとめましたが、今回はそれらの部位の状態を表す言葉や文章をまとめていきます。
身体のパーツについて「R18シーンで用いること」を想定した語彙をまとめています。最中やキスシーンを書くときの参考になれば幸いです。

【ご参考】
R18小説に使える表現集①
R18小説に使える表現集②
R18小説に使える表現集③

【１】目、視線

視線を蕩けさせる、置き場のない視線、さまよう眼差し、定まらない視線、涙をたたえて、生理の涙をうかべて、こらえきれずに溢れた涙、目の縁が紅く染まって、睫毛を震わせて耐える、逃れるようにきつく閉じた目蓋、虚空をさまよう瞳、熱に浮かされた眼差し、快楽の色に染まる、視線がゆれる、水分をたっぷりと含んだ眼差し、羞恥に染まる視線、視線をこわばらせる

【２】顔〜首

じっとりと汗ばんで、額に汗をうかべて、汗で濡れた髪が額（うなじ）にはりつく、水分を含んだ髪、脈打つ首筋、うきでた鎖骨、頬を紅潮させて、紅く染まった頬、顎先を伝う汗、頰が熱をもつ、耳まで紅く染めて、喉をのけぞらせる、脈動を感じる、舌を這わせた喉元がびくりと震える、熱い耳朶、耳朶が熱をもつ、触れられ部分が熱をもったようになる

【３】口唇

濡れて色づいた、紅く染まった、唾液に濡れた、薄くひらいた口唇、浅く息を吐きだす、熱く息を吐く、耐えるように噛みしめた、食い締めた、堪えきれずに声をもらす口唇、ふるえる口唇、引き結んで、力なく開いた口、はくはくと息を、あえぐように息を漏らす、求めるように口唇をひらいて、舌が覗く、濡れた粘膜、紅く濡れて誘う口唇、誘うようにうっすらと開いて、熱い吐息が溢れでる